11人組ボーイズグループJO1は、王子様のような煌びやかな衣装で登場。デビュー5周年記念ベストアルバムのタイトル曲「BE CLASSIC」を披露し、会場の盛り上がりにメンバーも大興奮。「もっともっと叫べ―!」と河野純喜が煽ると、ファンは割れんばかりの歓声で応えた。「みなさんのおかげで僕たちもすっごく元気が出ました!もうじっとしてられない!」と白岩瑠姫がうれしそうな表情。デビュー曲をロックアレンジした「無限大(INFINITY) 2025」、「ICY」、「WHERE DO WE GO」の計4曲を披露し、会場を沸かせた。
オーディションで選ばれたファンとアーティストがともにステージを作る「DREAM STAGE」では、BOYNEXTDOORの「IF I SAY,I LOVE YOU」をファンと一緒にパフォーマンス。「みなさんと一緒に作った本当に特別なステージでした。僕の記憶にずっと残ると思います」と、イハンがにっこり。最後は全員で記念撮影をして、一夜限りのスペシャルステージに会場からも大きな拍手が送られた。
最後は、満を持してTAEMINが登場。貴公子のような白い衣装でステージに立つ姿はまるで彫刻のよう。黒い衣装のダンサーとのコントラストに目が奪われる。1曲目に披露した「Bones (Prod. Czaer)」で会場の視線を集め、一気にTAEMINワールドへと引き込んだ。「僕の理想や悩み、意気込みを込めた曲で、みなさんの前で絶対にお見せしたいと思って準備しました」と紹介した「IDEA:理想」、そしてTAEMINを代表する楽曲「Guilty」と「Move」のマッシュアップメドレー、5thアルバムのタイトル曲「Sexy In The Air」で披露した圧倒的な表現力とダイナミックなパフォーマンスで、観客を圧倒させた。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)
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