▼「地獄2」と「破果」で沸き立つエネルギーを放出…今後は善良でラブリーなキャラクターも演じたい
キム・ソンチョルが最近、似たようなタイプのキャラクターを相次いで披露した理由を公開した。
彼はNetflixシリーズ「地獄が呼んでいるシーズン2」、U+モバイルTVドラマ「NO WAY OUT:ザ・ルーレット」、映画「破果」でディープで欠乏したキャラクターを通じて爆発的なエネルギーを発散し好評を引き出した。
この日、キム・ソンチョルは「『地獄が呼んでいるシーズン2』、『NO WAY OUT:ザ・ルーレット』、『破果』がすべて1年の間に撮った作品だが、どうしても『地獄が呼んでいるシーズン2』のキャラクターが残っているので、これと似たようなものをしたかった」として「それで『NO WAY OUT:ザ・ルーレット』を引き受け、その間に『破果』も出演を決めた」と伝えた。
続けて「違う点もあるが、タイプが似ていた」として「今この時期に出会えるキャラクターにこのテンポをそのまま持っていけるならば、かなり良いキャラクターが出せると思った」と付け加えた。
続けてキム・ソンチョルは「だからといって精神的に疲弊したことは全くない。むしろそのようなキャラクターたちは欠乏感がとても強くて演技する時に面白い。表現できるエネルギー値そのものが高い」として「この仕事をする上で一番好きな理由は沸き立つエネルギーを放出できるためだ。それで舞台もとても愛している」と打ち明けた。
それと共に「このようなキャラクターは実は映画やドラマにはあまりないので、僕が出会える時に出会って放出しながら自分自身も健康になるようだ」として「ディープなことをたくさんして放出するだけしたので、来年は善良でラブリーなキャラクターができないかと探している」と強調した。
一方、キム・ソンチョルの新作「破果」は虫けらような人間たちを処理する組織で40年余り活動したレジェンドキラー“チョガク”と、生涯彼女を追いかけたミステリーなキラー“トゥウ”の強烈な対決を描いたアクションドラマで、現在韓国で絶賛上映中だ。
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