チソン、「釜山国際映画祭」でのビハインドカット公開

20151011-チソン俳優チソンの「第20回釜山国際映画祭(BIFF)」出席ビハインド写真が公開され、注目を集めている。

チソンの所属事務所は11日、公式Facebookに、「第20回釜山国際映画祭」に出席したチソンのビハインドカット写真を掲載。

チソンは8日、BIFFのガラ・プレゼンテーション「カラー・オブ・アジア-マスターズ」に出席し、イム・サンス監督とタッグを組んだ短編映画「ヴァンパイアはうちの隣に住んで いる」の舞台あいさつに臨んだ。

チソンがステージに登場すると、カメラのフラッシュが一斉にたかれた。映画を引っさげ、ファンの前に立ったのが久しぶりであり、また吸血鬼のキャラクターを演じ、完璧なシンクロ率を見せたため、チソンへの関心が高かった。公開されたビハインドカットでは、舞台あいさつを前に、楽屋での緊張した姿と、客席に座り映画の上映を待つ姿もとらえられている。

所属事務所の関係者は、「『ヴァンパイアはうちの隣に住んで いる』は、釜山国際映画祭で初公開する予定だったので、極秘で撮影を行った。上映期間中のチケットが完売となり、関心も高かった。映画ファンの声援に感謝している。(チソンが)ファンに会い、良いエネルギーをもらったと言っていた」と伝えた。

同作は、17年間霊安室に住むヴァンパイア(チソン)が、溺死して霊安室に安置された少女(パク・ソダム)と出会い、繰り広げられる物語を描いた作品。現在、チソンは多数の作品から出演オファーを受けており、次回作を慎重に検討している。

2015.10.11