続いて「2013年は私にとって新たな挑戦の年だった。日本でソロ歌手としてデビューし、俳優としてのデビュー作である映画『監視者たち』撮影をした。その後2015年に映画『二十歳』を撮った」と演技者としての活動を始めた当時について語った。
また(2017年に)ドラマ「キム課長とソ理事〜Bravo! Your Life〜」でKBS演技大賞の優秀賞を受賞したという彼は、「新人賞をもらいたかったが、残念ながら新人賞はもらえず、いっそうありがたいことに優秀賞をいただいた。私がしたいふたつの分野を一緒にできることだったので睡眠時間を減らしながら頑張ったが、その努力の結果として『キム金課長』で賞を頂いたと思う」と自分自身にとって意味ある作品であると語った。
「赤い袖先」「キング・ザ・ランド」など自身の出演作を振り返ったジュノは「今年はドラマ『テプン商事』とNetflixオリジナル『CASHERO』という作品が公開される。『テプン商事』はIMF(国際通貨基金)時代に、あきらめないで夢を手放さない人々の成長記で、『CASHERO』は手元に持っている現金の金額ほどに力を使うことができるという超能力を持つという設定で話が展開される面白い作品だ。おそらく今年の末には同時に見ることができるのではないかと考えている」と明らかにして期待を高めた。