「取材レポ」SHOW×MUSICAL『ドリームハイ』日韓キャストが集結 JINJIN（ASTRO）日本語のセリフも完璧！4/11から日韓で上演スタート！

作品への意気込みについて、JINJINは「日本語もっと勉強します。ありがとうございます」と日本語で答え、続けて韓国語で「ドリームハイという作品をまた出演することになったことは、夢に関する物語だったからだと思います。みんなが夢は一つくらいは持っていると思うので、皆さん劇場で何かしら夢を持っていただければと思います。よろしくお願いします」と話した。蒼井翔太は「S E7ENさんドンウさん、JINJINくんが日本にやって来て日本語でセリフを言って歌を歌ってくれるので、すごくうれしくて幸せであります。JINJINはとてもアイディアマンで、稽古の頃から率先して僕たちにいろんなアイディアを出してくれました。みんなで作って行った中で、サムドン役の僕としては本番が始まってしまったらSE7ENさんやJINJINくんとは長く会えないと思います。舞台ならではの儚さというものを噛み締めて見てくださる皆様に、ちゃんと夢をお渡しできるように精一杯取り組んでいきたいと思います。全員が全力で踊って歌って皆さんを笑顔にするので応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。

チームワークの良さについて聞かれると、JINJINは「夢だと思います。校長先生でも学生でも各自それぞれ夢があって、夢を持って一つに集まっています。夢を追いかける役でもあり、真実を追いかける役所でもあるので、国境を越えたチームワークができていたのではないかと思います」と語った。また、SE7ENが出演者やスタッフみんなと居酒屋に行く提案をしたことが親交を深めるきっかけにもなったそうだ。

サムドンのライバル役の瀬戸利樹とドンウとの共演について聞かれると、JINJINは「瀬戸さんと初めて演じた時は、眼差しが力強くて、（日本語で）びっくりした（笑）」と話し、続けて「皆さんが僕のことを助けたいという眼差しが会って、それを毎回感じていたので、皆さんに迷惑をかけないように一生懸命やっています。瀬戸さんのセリフを覚えてから、瀬戸さんとリーディングをしたのですが、心の底からセリフを言っているのが良かったです。それから、ドンウさんとはドリームハイの初演から共演してきたのですが、瞳だけを見ただけで笑ってしまいます。なので、本番でドンウさんが舞台に立ったら、皆さん大変なことになると思います」と語り、日本語で「冗談です」と話すと、会場は笑いに包まれた。