パク・ヒョンシク、いつのまにか35歳になった「赤ちゃん兵士」…「私は実は『ZE:A』のメインボーカル?」

 

ユ・ジェソクは「ヒョンシクさんやシワンさんが出てくると、(ZE:Aのメンバー)グァンヒの話を欠かすことができない。グァンヒがG-DRAGONが出た時も音声で出演した」とグァンヒのボイスレターを聞かせた。兄貴の愛情あふれるメッセージにパク・ヒョンシクは「ありがとう、兄さん、愛してる」と答えた。
パク・ヒョンシクは学生時代にバンド部で活動をして歌手を夢見ていたという。20歳で「 ZE:A」でデビューした彼は、デビュー曲「Mazeltov」について「実は、私はとてもバラードをしたかったのに、機械音で『Friday, Saturday, Sunday』を歌うことになるとは思わなかったし、ダンスをすることになるとも思わなかった」と振り返った。


ユ・ジェソクは「ヒョンシクさんがメインボーカルだったの?でもパートは5秒?」とびっくりした。パク・ヒョンシクはすぐに「happening, 他の人に出逢うのはいいかげんなやつ」として、「Mazeltov」の中で唯一の自身のパートを歌い、ユ・ジェソクは「それがすべて?なぜ?グァンヒが3秒なのは百歩譲歩しても、メンバーも多いから?」と当惑して「ドンジュンさんもメインボーカル?」と尋ねた。パク・ヒョンシクは「メインボーカルが意味がないのが、ほぼドンジュンがやったと思ったらいい」として、「『ZE:A』のアルバムはドンジュンが全部したと言っても…ただの役割を与えたということで。『お前はメインボーカルをして、お前はラップをして』」として笑わせた。その後、パク・ヒョンシクがひとりで「後遺症(Aftermath)」を歌うという珍しい場面が描かれた。

パク・ヒョンシクはデビュー後に感じた冷やかな現実とバラエティー「本物の男」に出演して「赤ちゃん兵士」として名前を知られた芸能界生活を振り返った。「あなたは才能がない」と酷評されながらも、演技で頭角を現わすために努力しと聞かせたパク・ヒョンシクは、「『30代になった私』はどうか?」というユ・ジェソクの質問に「少し余裕ができたようだ」として、いつのまにか30代半ばになった余裕を見せた。

2025.04.02