「SEVENTEEN」、東南アジア主要都市を席巻…ファン参加イベントが盛況


ジャカルタの中心部スディルマン通りで“歩行者天国”に合わせて行われたランダムプレイダンス、カーディオエクササイズ、ミニゲームのセッションは、参加申し込み開始から2分で終了した。 登録できなかったファンは、近くで現場を見守りながら楽しみを分かち合った。 このほか、屋内テーマパーク“Trans Studio”で行われた「SEVENTEEN」ゲームや、ジャカルタ北部の海岸で行われたビーチパーティーも好評を博した。

バンコクとジャカルタの有名ホテルとコラボした「SEVENTEEN」をテーマにした客室は、公演観覧のために各都市を訪れたファンに特別な体験を提供した。 特にバンコクのホテルパッケージは、予約ページオープン3分で全客室が完売した。 F&Bコラボも人気だった。 インドネシアの9ブランド189店舗、タイの8ブランド53店舗が参加し、「SEVENTEEN」の名前とロゴ、公式カラーで飾られた飲食を披露した。 両地域で発表された「SEVENTEEN」をテーマにしたメニューは約5万2000個が販売された。


「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN ASIA」が開催されたフィリピンとシンガポールでも特別なイベントが行われた。 まず、フィリピンのマニラでは、ポップアップ“Spotify CARAT Station”が1月17日~20日の4日間オープンした。 Spotifyによると、収容可能人数の3倍を超えるファンが訪れたという。 SNSにポップアップ訪問の口コミや認証写真が殺到し、現地のX(旧Twitter)のリアルタイムトレンドに“CARAT Station”が掲載されたこともあった。 Spotifyはマニラ以外にもソウル、ニューヨーク、東京、ジャカルタで“Spotify CARAT Station”を運営し、その熱気を盛り上げた。

K-POPアーティストとして初めて、シンガポールのランドマークであるマリーナベイ・サンズとのコラボも行われた。 彼らは「THE WONDERLAND with SEVENTEEN」を通じ、ここのメインビルをチームの公式カラーであるローズクォーツ&セレニティで染めた。 リゾート内に入店した4つのF&B店舗では、「SEVENTEEN」をテーマにしたメニューが限定販売された。 マリーナベイ・サンズの広報担当者は、「イベント期間中、コラボ店舗への訪問者数が急増し、特にオリジン+ブルーム(Origin + Bloom)で発売された“Carat Bliss”チョコレートバーは毎日10分で完売するなど、大きな人気を集めた。 今回のコラボを通じてファンに忘れられない経験をプレゼントし、『SEVENTEEN』のアジアツアーの成功に貢献できることをうれしく思う」と、伝えた。

これと関連し、HYBEの関係者は「全世界のファンに公演観覧以上の体験を提供するため、多彩なプログラムを企画した」とし、「拡張されたファン体験を通じて、『SEVENTEEN』と一緒に過ごすすべての瞬間が十分に記憶され、記念されることを願っている」と伝えた。

WOW!Korea提供

2025.03.20