続けて「今までは静かに誕生日を過ごすのが好きで主に家にいたが、今回はもっとたくさんお祝いしてもらいたくてこのようにステージに立った」として「家にいても横になって休んでいたようだ。 それで今回は多くの人と一緒に誕生日を楽しもうと思う」と話し、大きな歓呼を受けた。

テヨンはまた「皆さんの頭の中、胸の中に良い思い出として残る公演になればと思う」とし「最後まで楽しんでほしい。 この瞬間は二度と戻ってこないだけに、楽しみたいだけ思う存分楽しんでほしい」と話した。

テヨンは7日から3日間このコンサートを開催し、3万人の観客と熱い交流をした。 今回の公演は2023年の「The ODD Of LOVE」以来、約1年7ヶ月ぶりだ。 前売りだけで3回公演全席売り切れを記録したのに続き、追加でオープンした視野制限席までソールドアウトされるなど熱い関心を集めた。

「The TENSE」は「時制」という辞書的意味そのままにテヨンが歩んできた10年、舞台に立った今、そしてこれから描いていく日々を共有するという意味を込めた公演だ。 テヨンのソロ活動ヒストリーを網羅したセットリストとその時間を完全に守ってきた「私」に焦点を合わせた各セクション別テーマまで、有機的に連結され観客に没入感を与える。

セクション別にそれぞれ異なるメインカラーを活用して空間感を極大化した構成と華麗な舞台演出はもちろん、高品格ライブに躍動感を加えるバンドライブセッション、テヨンならではの感性を満喫できるヒット曲と代表曲パレードなどで多彩に準備した。

テヨンはソウル公演を皮切りに16日台北、29日マニラ、4月12日ジャカルタ、19~20日東京、26日マカオ、5月3~4日シンガポール、5月31日~6月1日バンコク、6月7日香港などアジアツアーで計9地域を訪れ現地ファンと会う。

 

WOW!Korea提供