ソンギュは「私は『INFINITE』のアルバムだけしているが（ジェジュンは）後輩を育成したり、いろいろなことをしている」として「実際にお金がすごくたくさんかからないか」ときまり悪そうに笑って見せた。このごろ新人グループを養成するには以前よりはるかに大きな費用がかかるということだ。
エルが「最近はもっとそうだと聞いた」と同意すると、ウヒョンも「数十億ウォン（数億円）ずつかかるというから」と付け加えた。ジェジュンは「私たちのときにかかった費用は費用にもならない」と激しく認めた。これに対してソンギュは「会社を運営する時に資金をどのように調達しているのか」と疑問を投げかけた。
ジェジュンは会社を設立した後、現在まで本当に純粋に個人資金ですべてをまかなったという。彼は「リスクも多いはずなのに、なぜ個人の資金で会社を運営したのかと思うかもしれないが、私は今満足している」と明らかにして驚かせた。

続いて「お金が多いからではない」として「もう物欲を感じない」と強調した。彼は「（お金を使う）限界に至って食べるのも同じだ」と説明した。しかし、「INFINITE」のメンバーたちは「私は稼ぐだけ稼いだっていうことじゃないの？」とか、「財産1兆説は事実らしい」とうらやましがった。
ジェジュンは「個人的な価値で見る時、ここでお金をもっと稼いでも幸せではない」と再度語った。彼は「会社的価値で見た時は、資本が多いほどできることが多くなる」として「私個人に投資するのはここまでで終わって、会社に投資している」と抱負を明らかにした。
一方、ジェジュンは自身が設立したiNKODEエンターテインメントでC.S.O（Chief Strategy Officer）の役職を務めている。最近ガールズグループ「SAY MY NAME」をデビューさせ、現在ではボーイズグループのローンチも準備中だという。