――「home」では<帰ろうか>と歌われていますが、皆さんが家に帰りたくなるときとは?
山本:俺、1人暮らしだからなぁ(笑)。でも、好きな女の子を実家に連れていきたくなりますね。家族と一緒に焼肉を食べて、その後に、星がすごくキレイに見える場所でデートするのが定番。「家族が温かすぎて、サザエさんの家みたい」と言われたこともありました。元々、家族とは仲が良くて、今でも実家にはけっこう帰っています。姪っ子甥っ子に会うのが目的です。会うとついつい何でも買ってあげたくなっちゃう。もう、お財布ですね(笑)。
山村:私はワンちゃんが待っているから、仕事が終わったらすぐに家に帰りたくなりますね。でも誰かが家にいれば、帰りたくなりますよね。寂しくなったら会いたくなるし、嬉しくても早く帰って報告したいし、悲しくても慰めてもらいたいし。家族がいるからこそ、自分の戻れる場所になるのかもしれないですね。
木山:そう、特に辛いときに、わかってもらえる人がいるって大事ですよね。自分が悪かったとしても、ちょっと慰めてほしいときって、おじさんにもありますよ(笑)。強がって生きてるけれど、ちょっと傷ついたとか、失敗したとか、家で話すと落ち着きます。大概軽くあしらわれるけれど、最後は「いいんじゃない」と肯定してくれる。その一言が欲しいんですよ。味方になってくれるのが、家族です。
――やはり「家」は、家族の象徴ですね。悩んだときは、やはり家族に相談するんですか?
山本:僕は芸歴、19年。高校3年生のときから『仮面ライダーカブト』に出ていた。だから実家に帰ると、なぜかカッコつけなきゃいけないという意識があって。30歳目前で芸能界を辞めたときも、弱い姿を見せたくなくて相談はしなかったな。
山村:誰にだったら、弱い姿を見せられたの?
山本:僕がダメな時に支えてくれてたり、一緒に頑張ってくれた仲間たち……ですね。
山村:そういう人がいるって、ありがたいことだよね。
山本:はい。でも僕も37歳だから、そろそろ自分の家族がほしい。だから『Home 2025』も、自分が親になったときのことを想像しながら演じちゃう。もっと女の子と真摯に対峙しないと……と思いますね(笑)。
木山:でも、こういうタイプが結婚するとマイホームパパになるんだよね(笑)。
山本:子供、大好きなんですよ。だから『Home 2025』のラストシーンは、ぐっときます。
山村:私も主人が亡くなる前は、舞台で大変なことがあったら主人に相談していました。プロデューサーだったから、俯瞰でしっかり物事を見てもらえたのは良かったですね。でも今は、弱音を吐ける人もいない。家族に弱音を吐けるって大きいですよ。家族は友だちや仲間とは違うんですよね。天災が起きた時に1番に電話するのは家族だし、何があっても心配して信じてくれるのも家族だし。山本さんは、弱音を吐ける人と結婚すればいいんじゃないかな。
――では最後に、2月21日(金)より浅草花劇場で上演される『Home 2025』への意気込みをお願いします。
木山:毎回、いっぱい笑うし、いっぱい泣きます。家族ってそうやって笑って泣いて、一緒に時を過ごしていくものだと思うので、今回も「家族っていいな」と思える舞台に仕上げてくれるはず。それが一人でも多くの方に、届くとうれしいです。僕も千秋楽、2月24日2部公演で「home」を歌って応援させていただきます。ぜひ見に来てください。
山村:見終わった後、気持ちがスッとして、帰り道にスキップしちゃうくらいの作品にしたいと思います。本番にむけていい作品に仕上げていきますので、劇場に足を運んでいただけるとうれしいです。
山本:笑って泣ける、とても温かい作品をスタッフ、キャスト一同で皆さんにお届けします。ぜひ劇場にお越しください!
すでに楽しい家族となっているキャストと何度聞いても心が温かくなる楽曲『home』。舞台を観た後には、家族に会いたくなる作品です。
公演オリジナルグッズや、観劇スタンプラリーなども用意され、楽しくてワクワクする舞台を是非ご期待ください。
■舞台『Home2025』公演概要
【公演日】 2025年2月21日(金)~2月24日(月・祝)
【会場】 浅草花劇場
【開場/開演時間】
2月21日(金) 【1部】開場 14:15/開演 15:00 【2部】開場 18:15/開演 19:00
2月22日(土)・23日(日)
【1部】開場 12:45/開演 13:30 【2部】開場 16:45/開演 17:30
2月24日(月・祝) 【1部】開場 11:45/開演 12:30 【2部】開場 15:45/開演 16:30
【出演】 長男・山郷 祐一 : 山本 裕典
次男・山郷 健次 : 田中 晃平
三男・山郷 蒼太 : 陣 慶昭
ウジン : ウォンシク(TMC)
テオ : スンヒョク(TMC)
ナミ : 水原 ゆき
渡辺 : kanju
中島 : 長田健一
梶本 : 長瀬将暉
母・山郷 充子 : 山村美智
【脚本・演出】 安藤亮司(劇団ウルトラマンション)
【チケット】 ◆S指定席 ¥8,500(税込) ※特典付(ランダムキャスト生写真)
◆A指定席 \6,500(税込)
※ドリンク代別途 \500 ※4歳以上有料,3歳以下入場不可
【主催】 ライズコミュニケーション
【企画協力】 木山裕策音楽事務所
【お問い合わせ】 stage@risecom.jp
【協力】 untitled/イトーカンパニー/えりオフィス/ジェイズプロデュース/
立花プロダクション/Playmaker E&M/Recreation Links/ワイツー
―舞台「Home 2025」観劇スタンプラリー特典―
ご観劇回数に応じて豪華特典をプレゼントいたします!
◆3回観劇 / お好きなキャストの生写真1枚プレゼント(非売品))
◆5回観劇 / お好きなキャストのサイン入り生写真1枚プレゼント(非売品)
◆6回観劇 / お好きなキャストのサイン入りキービジュアル生写真1枚プレゼント
◆8回観劇 / 大千穐楽前リハーサル見学(10分予定)
★さらに、8回全公演S席にてご観劇の方には、出演者全員とステージ上での
グループショット
~舞台【Home】あらすじ~
山郷家の長男でフリーターの祐一と不慮の事故で車イスの生活をおくる弟の蒼太は、いつか売れる日を夢見て、この街の路上で歌っているストリートミュージシャン。
次男の健次は、ろくに稼ぎもしない兄のこの活動に反対している銀行員。
彼ら3人は、幼い頃に父を亡くし、母に女手一つで育てられた「兄弟」である。
ある日、祐一と蒼太に転機が訪れる。しかしそこには、辛い現実があり、落とし穴があり、壁があった。
大人になるってどういうことなんだろう?
どの道を選択すれば、彼らは大人になれるんだろう?
家族にはそれぞれの形があり、いろいろな表情がある。
これは家族にまつわる「愛」の物語。