また、オ・スンウク監督より、日本公開を楽しみにしている映画ファンへ、本作のみどころなどメッセージが到着!
20年ほど前に、日本の映画『修羅雪姫』シリーズ、『緋牡丹博徒』シリーズを見て、女性主人公が男性の助けを借りずに一人の力で逆境を乗り越え、自分の望むことを得る映画を作りたいと考えていました。
チョン・ドヨンさんが一緒に映画を撮ろうと提案してくれた時、まさにこういう映画を作れるチャンスだと思いました。
シナリオを書きながら、チョン・ドヨンさんがこれまでに出演してきた映画で見せていない新たな顔をこの映画で表現できればと思いました。
映画『リボルバー』は顔の映画です。そして本作は対話の映画でもあります。
人物たちが顔と顔を合わせて対話する、その行間を通じて感情をじわじわと掻き立てながら人間の群像を表現する映画になっています。
『リボルバー』冒頭映像
【STORY】
夢に見たマンションへの入居を待ちわびていた警察官スヨン(チョン・ドヨン)は、恋人(イ・ジョンジェ)の突然の裏金問題に巻き込まれ、“すべての罪を被ってくれるなら大きな補償を約束する”と謎の男アンディ(チ・チャンウク)に持ち掛けられる。スヨンはこれを受け入れ刑務所に入ることに。
そして2年後の出所日、刑務所の前で彼女を待ち伏せしていたのは、見知らぬ謎の女ユンソン(イム・ジヨン)だった。何かが間違っていると直感したスヨンは、大金も家も、失ったすべてを取り戻すために、補償を約束したアンディを探しまわる。そしてこの背後にある巨大な勢力と向かい合うことになるのだったが…
監督:オ・スンウク『無頼漢 渇いた罪』
出演:チョン・ドヨン『キル・ボクスン』、チ・チャンウク「江南Bサイド」、イム・ジヨン「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」、キム・ジョンス『密輸 1970』、イ・ジョンジェ「イカゲーム」
2024年/韓国/115分/ビスタサイズ/5.1ch/原題:리볼버/字幕翻訳:福留友子/提供:ツイン、Hulu/配給:ツイン
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2025年2月28日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー!