続いて「もちろん映画のトーンに合わせて照明などは気にしたが、反射板はひとつもなかった」と付け加えた。
またソン・ヘギョは「イベントや広告をするときはきれいに見られたいので精一杯着飾る」としながらも「今は40代にもなったので、作品では顔で勝負する年は過ぎたと思う。『あなたはこれから演技もっと頑張らなければならない』と常に自らに話している」と打ち明けた。
それとともに「演技がうまかった、良かったという称賛が最高だと思う。きれいだという言葉よりは演技が良かったが嬉しい」として「『黒い修道女たち』でもそのような話が聞こえたら、それ以上望むことはない」と強調した。
一方、ソン・ヘギョのスクリーン復帰作「黒い修道女たち」は、強力な悪霊にとらわれた少年を救うために禁止された儀式を行う人々の物語を描いた作品で、現在韓国で絶賛上映中だ。