アイドルグループ「n.SSign」が先月30日、3rdミニアルバム「Love Potion」を発売してカムバックした。
「n.SSign」は前作「Tiger」活動を終えた直後、日本で2ndシングル「EVERBLUE」を発売し、日韓両国で存在感を強固にした。また、「n.SSign」は今回のカムバックの準備とともに、日本ホールツアー「n.SSign Japan Tour [EVERBLUE]」を並行してグローバルなキャリアを一段階上昇させた。
休むことを知らない熱心な歩みの中、韓国ファンとは5か月ぶりに再会して2025年の幕を開けた「n.SSign」がニューアルバムに対する様々な話を伝えた。
◆以下「n.SSign」との一問一答。
Q. 「n.SSign」といえば積極的なエネルギーと清涼なイメージが浮かび上がが、今回はどんな姿を見せるために努力したのか?
A. カズタ:今回はニュージャックスウィングという新しいジャンルに挑戦した。ジャンルという点もそうだが、今回の私たちのコンセプトをうまく生かすために明るくてセクシーな雰囲気を出すことができるように努力した。
ヒウォン:今回も「n.SSign」だけのエネルギーをお見せするために呼吸を合わせる練習をたくさんした。そしてエキサイティングなニュージャックスウィングジャンルなのでリズム感を生かすために努力した。
ローレンス:個人的に以前とは違った清純な魅力をお見せするために常に脱色していたヘアカラーを黒髪に変えた。
Q. 「Love Potion (白日夢)」がタイトル曲に選ばれた理由とステージの見どころは何か?
A. ドハ:ニュージャックスウィングというジャンルで、私たち「n.SSign」の新しくてレトロな魅力をお見せできると思った。今回の曲のポイントは、メンバー各自の曲の解釈が少しずつ違うが、個人の魅力とそれがひとつになった「n.SSign」全体の魅力を見る楽しみがあると思う。
ハンジュン:「Love Potion(白日夢)」は、これまで私たち「n.SSign」が一度も見せたことのないジャンルの歌で、何より歌が良かったのでタイトル曲になったと思う。歌の後半部にy2kスタイルのダンスが出てくるが、その部分が直接目で見なければならない見どころだ。
Q. デビュー曲「Wormhole」から前作「Tiger」、また今回のニューアルバムまで、作曲家ユ・ハンジンとたくさん作業したが、「n.SSign」特有のカラーを出すために音楽面においてどんな努力をしたのか?
A. ヒウォン:曲ごとにそうして来たが、ユ・ハンジン作曲家は私たちにしかない長所をうまく生かすためにいつも考えてくださる。私たちと一緒に会話をする時間もたくさん持つようにして、歌だけでなくダンスの修正に対するアイデアも話してくださることもある。こうしたコミュニケーションによって得たものを歌にうまく盛り込んで表現してくださると思う。
カズタ:それで「n.SSign」は様々なコンセプトをたくさん披露するアイドルだといえる。それが私たちにしかないカラーとなったと思う。そういう部分で私たちがいつも悩みながら神経を使う部分は、何と言っても曲のイメージに合わせてスタイルをうまく生かしながら録音をしなければならないということだが、ユ・ハンジン作曲家が直接ディレクトもしてくださって方向性をうまくつかむことができるように助けてくれる。
ソンユン:アルバムのたびにメンバー各自の個性が生かされた声をよりきれいに整えて盛り上げようと努力している。
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