「インタビュー」【一問一答】「仮釈放審査官 イ・ハンシン」ユリ(少女時代)、“新たな挑戦…より成長できた作品”

6. 撮影メイキングの中でユン・サンホ監督と常にコミュニケーションを取りながらシーンを作りあげる姿が印象的でした。 ユン・サンホ監督との呼吸はどうでしたか?

監督は現場で疲れを知らずエネルギッシュでしたが、そのエネルギーが作品にもそのまま溶け込んでいました。 監督のリーダーシップと積極的な態度から多くのことを学びました。そして広域捜査隊のエース刑事“アン・ソユン”という新しい挑戦の機会を私にくださったことにとても感謝しています。

7. 「仮釈放審査官 イ・ハンシン」だけでなくことし初めに公開された主演映画「ドルフィン」で「第45回青龍映画賞」新人女優賞候補にノミネートされ、公開予定の映画「ミスト(仮題)」では第29回釜山国際映画祭(BIFF)に参加するなどドラマと映画を行き来しながら多彩な活動を続けている。このように絶え間なく活動できる原動力があるとしたら?

最も大きな原動力は、愛と関心、そして応援を送ってくれるファンの方々です。疲れも見せず愛をくださって感謝しています。ただありがたいばかりです。 足りない時は足りないなりに愛してくださり激励までしてくださるので、なかった勇気も出てうまくやり遂げたいという気持ちになります。


8.「仮釈放審査官 イ・ハンシン」が本人にとってどのような意味を持つ作品で、ドラマとアン・ソユンを愛してくださった視聴者たちに最後のあいさつを伝えるとしたら?

「仮釈放審査官 イ・ハンシン」は私にとって新たな挑戦であり、またもう一度成長できた作品です。“アン・ソユン”を一緒に応援してくださり、私たち“仮釈放チーム”を愛してくださった多くの視聴者の方々に感謝いたします。もっと良い姿でまたお目にかかります。

一方、ユリは第29回釜山国際映画祭(BIFF)「韓国映画のきょう-パノラマ」セクションに公式招請され話題を集めた2025年公開の映画「ミスト」の“ミン”役で観客に会う予定だ。

 

WOW!Korea提供

2024.12.26