イ・スンギvs HOOK、精算金問題で決着…本日(17日)宣告公判

 

イ・スンギに計54億ウォン(約5億6千8百万円)を支給したHOOKは、その後、広告活動の精算金を実際より多く支給したと主張し、広告手数料9億ウォン(約9千470万円)相当を返してもらわなければならないと請求趣旨を変更した。 しかし、イ・スンギ側は広告代行手数料と音源·アルバム収益を合わせて30億ウォン(約3億1千560万円)をさらに精算してもらわなければならないという立場を明らかにした。

先月15日、ソウル中央地方裁判所民事合意20部審理で行われた弁論期日でHOOK側は「この間、何の問題もなく双方間精算がなされ音源収益だけで脱落した」と主張した。


この日の公判に参加したイ・スンギは「18年以上続いてきた音源、広告、コンサートなどにともなう収益に対して裁判所が審理した結果、結局HOOKにはすべての資料が存在した」として「私が精算金を要求してからHOOKエンターテインメントが後で精算金を支給しようとした」と訴えた。

また「私のような幼い年齢で芸能界活動をする後輩たちが清算に苦痛を受ける悪循環にならないように見守ってほしい」と強調した。

このように両者間の激しい法的攻防が繰り広げられている中で、精算金における葛藤に決着がつくか宣告結果が注目される。

 

WOW!Korea提供

2024.12.17