グループ「ATEEZ」が、イギリス・オフィシャルチャートで再び存在感を放った。
6日(現地時間)発表されたイギリス・オフィシャルチャートによると、「ATEEZ」の11thミニアルバム「GOLDEN HOUR : Part.2」が、3週連続チャートインした。 同アルバムはイギリス・オフィシャルチャートの“スコティッシュアルバム”チャート73位、“アルバムセールス”チャート86位にランクインした。
「ATEEZ」は11月15日に11thミニアルバム「GOLDEN HOUR : Part.2」をリリースして以来、イギリスをはじめ、アメリカ、日本などグローバル音楽チャートで好成績を収めている。 最近発表された日本のオリコンチャートによると、“デイリーアルバムランキング”(11月26日付)で2位で初登場した後、7日連続で上位を維持している中、“週間アルバムランキング”(12月9日付)と“週間総合アルバムランキング”(12月9日付)で3位を獲得した。
特に、世界2大チャートであるイギリスのオフィシャルチャートとアメリカのビルボードでそれぞれ3週間、2週間に渡ってチャートに留まるなど、好調を維持している。
また、ビルボード・ジャパンが6日に発表した2024年年末決算チャート(2023年11月27日~2024年11月24日集計)によると、「ATEEZ」は同チャートに4年連続でランクインした。 “トップシングルセールス”チャートでは日本3rdシングル「NOT OKAY」が33位、日本4thシングル「Birthday」が56位、“ダウンロードソング”チャートではコラボ音源「Hush-Hush」が85位、“アーティスト100”チャートでは100位を記録した。
続いて、2ndフルアルバム「THE WORLD EP.FIN:WILL」と10thミニアルバム「GOLDEN HOUR:Part.1」は、“トップアルバムセールス”チャートでそれぞれ52位と61位を占めたほか、“ホットアルバム”チャートではそれぞれ56位と64位に位置し、合計5つのチャートを占領した。 2ndフルアルバムと10thミニアルバムは韓国でリリースされたアルバムであるにもかかわらず、「ATEEZ」の強大な影響力と幅広いファン層を再び証明した。
それだけでなく、「ATEEZ」はバラエティー界にも進出した。 メンバーのホンジュンとジョンホが7日初放送を控えたKBS2TVの音楽旅行リアリティー番組「私という歌手 in ドイツ」に出演する。 それぞれの異色の魅力を発散する予定である中、公開された予告編を通じて「東方神起」の「HUG」を歌っている姿で本放送の視聴をうながした。
ホンジュンは自ら持参したハーモニカを吹いて美しいメロディーを完成させたのはもちろん、ジョンホは「ATEEZ」のメインボーカルらしい甘いボイスを披露した。 ジャンルにとらわれない彼らの音楽的な実力と力量が「私という歌手」を通じて発揮され、冬の夜を癒しで彩ることになりそうだ。