「罠」マ・ドンソク、チェ・ミンシク&ハ・ジョンウに続く“名悪役”に

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映画「罠」(監督/クォン・ヒョンジン)の主演俳優マ・ドンソクが完ぺきな演技変身で悪役俳優の系譜を引き継ぐものと期待されている。

マ・ドンソクは去る10日に公開された映画「罠」を通じて、これまでのイメージとは180度異なる演技変身を見せてくれた。「罠」で表面上では過度な親切を施すが、どこかわからず妙な雰囲気が流れる怪しい食堂の主人ソンチョル役を演じたマ・ドンソクは劇中、鳥肌の立つ悪役演技で、観客から大好評を得ている。

彼のこのような演技変身はこれまで大衆に見せていたイメージとはまったく異なる姿であるため、さらに驚く。1000万人を超えたの映画「ベテラン」のアートボックス社長とともに、別名「岡持ちおじさん」と呼ばれるおなじみのイメージの彼が怪しい食堂の主人に変身し、劇場を恐怖に陥れた。

マ・ドンソクのこのような変身は映画「チェイサー」で素朴な見た目とは異なり凶悪犯罪を犯した俳優ハ・ジョンウ、「悪魔を見た」で知的で穏やかな見た目からは想像できない極悪な悪役を披露したチェ・ミンシクに続き、悪役俳優の系譜を新たに継ぐ演技で脚光を浴びている。

WoW!Korea提供

2015.09.23