米国スタジアムで韓国語の歌の大合唱とダンスが起こった。
グループ「SEVENTEEN」は10日(現地時間)、アメリカのロサンゼルス(LA)BMOスタジアムで約3週間、続いた北米ツアーの締めくくりを迎えた。
この日の公演会場は、「SEVENTEEN」とCARAT(ファンダム名)の熱気で終始、盛り上がった。メンバーは「毒:Fear」と「Fearless」「MAESTRO」をはじめ、全23曲を披露し、雰囲気を高潮させた。観客は最初から最後まで、我先にと席から立ち上がり、エネルギーを爆発させた。彼らは韓国語の歌詞を大合唱し、「Home」のポイントとなる振り付けを一緒に踊った。
「SEVENTEEN」は「初めての北米ツアーを小さなステージで始めたが、このようにスタジアムに来ることができ、感慨深い」とし、「大切な一人ひとりが集まって、巨大な公演会場を埋めてくれた。忘れられない一日をプレゼントしてくれて感謝する」と感想を述べた。また、「LAにもっと大きなスタジアムの公演会場があれば、そこにも行ってみよう。僕たちにはできる」と意気込みを語った。
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