ユルヒ(元LABOUM)、チェ・ミンファン(FTISLAND)から養育権を獲得するのが難しい理由…「継続性の原則」とは?

 

キム金弁護士は「財産分割は0ウォンを与えるという口頭での合意が明らかにであったなら、不利な内容ではないかと思う。変更できないかもしれないと思われる」として「養育権は子どもの福利のためにするので、理由があれば合意をしたとしても変更が可能だ」と説明した。
養育権再調整が行われる可能性はどの程度だろうか。キム弁護士は「現在の状況で子どもがきちんと育っているかどうか、継続的に養育環境を維持しよういう傾向があるため、結果を断定するのは難しいと思う」と話した。


チョ弁護士は「親権養育権の変更について可能性があるという記事もあった」としながらも「専門の弁護士の立場としては、協議離婚をする時にすでに親権養育権は父方に決定された。裁判所では親の養育への意志も重要だと考えるだろう。だから協議離婚をするとき、あきらめたという点はユルヒには少し不利ではないかと思う」として「また、裁判所で親権養育権者を決定する際に重要だと考えることは、子どもたちの養育環境を維持し続けることができるかどうかだ。法的には継続性の原則という」と話した。

続いて「子どもたちが長い間ミンファンの両親の家でずっと暮らしてきたようだ。今も彼の母親が子どもの補助養育者として養育をしている状況である。また、経済的な能力は一応は特に問題なく生活しているようで、今の状況で親権養育権調整は私が見た時は簡単ではないかもしれないという気がする」と話した。
「子供たちの意志」に対しては、未就学児であるため反映されにくいという。ただし、性売買疑惑は親権養育権変更請求訴訟に影響を与える可能性がある。キム弁護士は「実際に処罰されるとすれば、性犯罪と関連があるため養育権にも影響がある可能性がある。子供の福利と関連があるから」と付け加えた。チョ弁護士は「この部分はユルヒに有利だ。ただし、性売買だけで親権の養育権が完全に決定されると見るのは難しく、状況を見守らなければならないようだ」と見通した。

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2024.11.11