「実際、何をしても通話できない」
歌手で女優のIU(アイユー)が、過去にYouTubeチャンネル「イ・ジグム[IU Official]」で、“コールフォビア(電話恐怖症)”を告白した言葉だ。彼女は、「通話が、ものすごく大変にさせる」とし、「ただ母と通話するとしても、電話が来ると少し不便になる」と言及し、電話通話に対するプレッシャーを吐露した。
IUだけではない。メール、メッセンジャーに慣れたMZ世代(ミレニアル世代とZ世代、1980~2000年代生まれ)の中には、電話の通話を不便に感じる場合が相当ある。実際、ある求人求職ポータルサイトで実施したアンケート調査では、10代10人のうち4人が“コールフォビア”を経験しているという結果が出たりした。
電話の通話を難しくしている若者のために、とうとう人工知能(AI)が電話を代わりに受けてくれるサービスまで登場し、関心を引く。
LGユープラスが7日(本日)、公式発売したAI通話エージェント「イクシオ(ixi-O)」が、その主人公だ。イクシオの主要機能うちの1つは、“電話代理受け”だ。言葉通り、AIが代わりに電話を受けて相手と対話を続けていく機能である。AIは、相手と通話をし、内容を保存してくれる。電話を受けることができない状況や、知らない番号からかかってきた電話に出たくない時、有用に使うことができる。
WOW!Korea提供