女優のハン・ソヒが、1994年生まれではなく、1993年生まれだと明かされ、残念な家庭事情に再びスポットが当たっている。
去る31日、ある韓国語メディアはハン・ソヒの実際の年齢が1歳多い1993年生まれだと報道した。ハン・ソヒが小学生時代、母親の詐欺嫌疑により普通に登校することができず、1年を家で過ごした後、学業を続けていくしかなかったという。
これに関連し、ハン・ソヒの所属事務所9atoエンターテインメント側の関係者は、「ハン・ソヒが4年生になる頃に母親が指名手配され、強制的にウルサン(蔚山)に引っ越すことになった」と明かした。
続けて、「その後、学業を中断した状態で1年間を家で過ごして、母親が拘束・収監された後に、再びウォンジュ(原州)に戻り、4年生として再入学をすることになった」とつけ加えた。
ハン・ソヒの実際の年齢に対する話題が伝わり、彼女の残念な家庭事情にも再びスポットが当たっている。彼女は2020年に、母親が起こした借金事件に巻き込まれたことがある。当時ハン・ソヒは、「5歳くらいの頃、両親が離婚をすることになって、祖母が(私を)育ててくれた。母とのつき合いは頻繁ではなかったが、20歳を過ぎて母の債務の消息を知り、私を育ててくれた祖母の娘であり、母であることに変わりはないので、デビュー前から力がおよぶ所まで母の借金を返済してあげた」と立場を明かした。
加えて、最近もハン・ソヒの母親が、違法賭博場を開設した疑いで拘束されたというニュースが伝わり、衝撃を与えた。ハン・ソヒの母親は、2021年から約2年間ウルサンやウォンジュ等の場所で、いくつかの違法賭博場を運営していた疑いを持たれている。
このように、生まれた年にも絡む胸の痛い家庭事情に、ハン・ソヒへの残念な視線が続いている。
一方、ハン・ソヒは最近Netflixシリーズ「京城クリーチャーシーズン2」に出演した。
WOW!Korea提供