「防弾少年団(BTS)」のメンバー、J-HOPEの始球式が雨で中止になった。
J-HOPEは22日午後6時30分開始の、KIAタイガースとサムスンライオンズの2024年韓国シリーズ第2戦の始球式を務める予定だったが、雨天中止となり、除隊後、初の始球式は1日延期されることになった。
J-HOPEが2024年KBOリーグ韓国シリーズ第2戦の始球式を務めることが発表され、除隊後、初の公式活動として話題になっていた。
光州出身のJ-HOPEは、地元の球団であるKIAタイガースへの熱い想いを隠していなかった。BTSの楽曲「Ma City」でも「全羅南道光州 baby」「ギア(KIA)を入れてエンジン全開、狂ったようにバウンド」といった歌詞で、KIAタイガースと故郷への愛を表現している。
J-HOPEがKIAの韓国シリーズ始球式を務めることになり、ファンの期待感も高まっていた。しかし、この日の大雨により試合会場の光州KIAチャンピオンズフィールドでは中止が決定。結局、この日の始球式は実現しなかった。
J-HOPEは昨年4月に陸軍現役として入隊し、今月17日に満期除隊した。除隊直後、取材陣に対し「感謝している。ファンの皆さんのおかげで健康に、無事に終えることができた」と感想を述べた。
WOW!Korea提供