俳優チャン・グンソクのファンクラブがボランティアをした。
聴覚障害者支援団体である愛のカタツムリ側は17日「俳優チャン・グンソクのファンクラブであるクリジェイ(Cri-j)の寄付で医療脆弱階層に人工内耳手術費を支援した」と明らかにした。
クリジェイ(Cri-j)は先月開催した「2015チャン・グンソクの誕生日記念ボランティア写真展」の収益金のうちの一部を愛のカタツムリに寄付した。貧しい聴覚障害児童の話を聞いて人工内耳手術費に使ってくださいと600万ウォンの寄付金を伝達した。
ファンクラブの関係者は「毎年1600人余りの新生児が難聴を持って生まれ、聞くことができなくて世の中と断絶された生活を送っていると聞いてとても気の毒に思いました」と言って「聞くことができない子供たちが声を探すのを手伝ってあげたいと思いました」と明らかにした。
愛のカタツムリの関係者は「人工内耳手術を通じて世の中の美しい音をプレゼントすることができるということがとても大きな幸せです」と言いながら「今後もクリジェイ(Cri-j)をはじめとする社会の各界で関心と援助を持っていただきもっと多くの難聴の子供たちに人工内耳手術の支援ができることを願います」と話した。
クリジェイ(Cri-j)は児童養育施設南山(ナムサン)院で2012年から4年間奉仕活動をしてきて毎年チャン・グンソクの誕生日イベント「ボランティア写真展」を開いて収益金全額を寄付してきた。チャン・グンソクも去る12日ファンたちと共に奉仕活動に参加した。
一方社団法人愛のカタツムリはタレントのキム・ミンジャが会長で活動していて毎年経済的に疎外された聴覚障害者に人工内耳手術と補聴器を支援、難聴に対する社会的偏見の解消に力を注いでいる。