「ETA」のチャート逆走の勢いに力を得て、既存の発表曲たちが同様に上昇している様子だ。発売されてからしばらくたったアルバムの収録曲たちがApple Musicアメリカのチャートで多く同時に再チャートインしたことは、K-POPシーンで前例のないことだ。
特にSNS中心で自然発生的な口コミに載っているという点が大きい。「一瞬の人気」ではなく、連日順位を大きく引き上げており、今後の推移がより注目を集めている。
実際「ETA」は、Spotify「デイリーバイラルソングアメリカ」(10月6日付)で前日対比で3段階上昇した38位となった。この歌は去る3日に79位でこのチャートに再チャートインして以降、3日連続で上昇中だ。イギリスの同じチャートでもこの曲は4日に65位で再チャートインし、5日に51位、6日に44位と順位を引き上げている。
これ以外にもカナダ(32位)、ニュージーランド(33位)、デンマーク(40位)、オーストラリア(45位)、アイスランド(52位)、ノルウェー(64位)、「リトアニア」(78位)、アイルランド(84位)、スウェーデン(98位)、エストニア(100位)など、世界12の国家や地域のSpotify「デイリーバイラルソングチャート」にチャートインしグローバル人気を再確認させた。
活動期ではない時期でありながらも変わらない「NewJeans」のグローバル影響力がどこまで拡張するのか、期待されている。
WOW!Korea提供