韓国ヒップホップデュオ「Supreme Team(シュープリムチーム)」の元メンバー、Simon D(31)が“大麻吸引容疑”のE-Sens(28)救済のため、法廷に立つ。
Simon D側の関係者は15日、「Simon Dは、来月開かれるE-Sensの裁判に証人として出席する。容易ではない決断だったが、友情をとることにした」と明かした。
Simon Dは来る10月13日、ソウル高等裁判所で開かれるE-Sensの控訴審2次裁判に証人として出席する。大麻吸引容疑で実刑判決を受けている同僚E-Sensのため、元メンバーとして友情を示す形となった。
2003年、アンダーグラウンドのヒップホップシーンで活動していた2人は、2009年に正式デビュー。ヒップホップマニアから人気を博したが、2013年からはソロ活動をスタートさせた。
しかし、E-Sensは昨年11月、大麻吸引容疑で拘束・収監され、懲役1年6か月の実刑を受けた。その後、E-Sensは量刑を不服として控訴。Simon Dは2次公判に証人として出席し、苦楽を共にした仲間の傷を自ら背負うことになる。
一方、E-Sensは先月27日、獄中で初のソロアルバムを発表し、話題を呼んだ。
WOW!korea提供