「イベントレポ」「ザ・グローリー」「涙の女王」の悪役で大ブレイク、俳優パク・ソンフンが日本で初ファンミーティングを開催…感動の涙



2022年と2023年、Netflixでグローバルな大ヒットをした「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」シリーズでは、演じたチョン・ジェジュンの襟足の長い特徴的なヘアスタイルは“悪さ”を出すためにパク・ソンフン自身が提案したといい、撮影の度にヘアピースをつけていたという裏話も明かした。また、この作品がきっかけで20代30代の若者の間で知名度が上がったことを実感したそうだ。

2024年、tvNの歴代視聴率1位を記録した大ヒットドラマ「涙の女王」ではウンソンが最後を迎えるシーンが切なく感じられていちばん思い出に残っているという。また、今でもグループトークで共演者との交流が続いているそうだ。

また、今後出てみたい作品としては、ツンデレながらちょっと天然なところもある役柄でロマンチック・コメディーに出演してみたいと答えた。

ファンミーティングを前に制作陣に対し「演技」が一番得意と答えたというパク・ソンフンは、続くコーナーで「涙の女王」のパク・ユンソンになりきって再登場、ユンソンの口調やジェスチャーでMCのインタビューとファンの質問に答えるというユニークな姿を見せた。

その他、ファンとできるだけ近くで接したいというパク・ソンフンは、客席に降りて1階だけでなく2階席にも直接出向き、ファンの質問に答えながら花を渡したり、また別のコーナーではパク・ソンフンが直接描いた絵が何かをファンが当てるクイズや、「あ」という一言で何を表現したのか当てる演技クイズなども行われ、笑いに包まれた楽しい時間をすごした。



終盤にはファンが用意した3分ほどのメッセージ動画がサプライズで公開され、続く最後の歌「シロナガスクジラ(Blue Whale)」では会場のファンが一斉にスマートフォンのライトを照らすという突然の演出にパク・ソンフンが感極まり涙で歌えなくなる場面も。「始める前はこんなにたくさんの人が来てくれるとは思わなかった」、「これからも一生懸命努力して、すてきな姿で皆さんにお目にかかりたい」とあいさつ、最後はひとり一人と目を合わせてハイタッチをしながらファンを見送ったパク・ソンフン、人生初めてのファンミ―ティングは大盛況で幕を閉じた。

一方、今回のファンミーティングの様子やインタビューは11月24日(日)15時~、日テレプラス「パク・ソンフン JAPAN 1st FANMEETING <Fall in>」で放送される。

 

WOW!Korea提供

2024.09.17