キム・ウビン、「バラエティー番組での私が本当の姿。喜んでくれて気分が良い」



俳優キム・ウビンが、カリスマ性にあふれたビジュアルをアピールした。
「ハーパーズ バザー(Harper's BAZAAR)」と行ったグラビアでは、素顔に近いメイクとシンプルでウェアラブルなスタイルであるがままのキム・ウビンを如何なく披露した。

「武道実務官」を選んだ理由について尋ねると、「アクションというジャンルよりも『イ・ジョンド』という人物に心がひかれた。私が演じたイ・ジョンドは、軽い気持ちで武道実務官の仕事を始めてから使命感を持つようになり、人生の価値観まで揺らぐ経験をする。その変化の瞬間に感じられる感じがうまく伝わってほしい」として「予告編でもわずかに登場した脱色したヘアスタイルも監督に直接提案した。外的なスタイルと共に変化するイ・ジョンドの姿を楽しみにしてほしい」と付け加えた。



「大豆を植えたところには大豆が、小豆を植えたところには小豆が生える(コンコンパッパ)」、「見習い社長の営業日誌2」など復帰後に出演したバラエティーでの活動については「『コンコンパッパ』でお見せしたのが本当の私の姿だ。対話方式や、友達と遊ぶことなどすべて。全体を編集したからだが、悪口も言ったし、服もどこででも脱ぎ捨てたりした。キャラクターではない私をお見せすることが怖かったが、喜んでくれて気分がいい。今もずっとそのビハインドストーリーをどう作ろうかと悩んでいる」と伝えた。

仕事と生活のバランスのために気分転換をする方法については、「いつも私を最優先にして動く。以前は人生で仕事が1番だったが、今は違う。仕事よりも私がもっと貴重だ。徹夜で撮影しなければならない状況でも、少なくとも私が安らかな状態を維持できる時間帯と、幸せを感じることができる仕事を探そうと思う」と打ち明けた。
一方、キム・ウビンのグラビアとインタビューは「ハーパーズバザーコリア」の10月号と公式ウェブサイトで見ることができる。

2024.09.12