歌手のバン・イェダム(元TREASURE)が、野球チーム「キウム・ヒーローズ」との特別な縁を明かした。
きょう(7日)、放送されたSBS PowerFM(107.7MHz)のラジオ番組「2時脱出カルトショー」に、バン・イェダムが出演した。2ndミニアルバム「GOOD ViBES」を発売したバン・イェダムは、「愛のカルセンター」コーナーに、ラッパーのKISUMや歌手にキム・テヒョンと共にした。
バン・イェダムは、ことしアジアツアーで忙しく過ごしたという近況を伝えた。日本、フィリピン、タイ、マレーシア、台湾、インドネシアでファンミーティングを開いたが、タイが特に印象深かったとし、「生まれてあんな歓声は初めて聞いた」と感想を伝えた。
バン・イェダムの今回のアルバムのタイトル曲は、「O-HE」。楽曲を直々に製作したバン・イェダムは、「擬声語でありながらも、“誤解が誤解を生む”という意味を込めた」と明かした。ハイパーポップに近いジャンルだというが、バン・イェダムによると、“最近のMZ式のポップス”。(MZ世代:ミレニアル世代とZ世代、1980~2000年代生まれ)
外国のにおいがぷんとするミュージックビデオは、ヤンジュ(楊州)で撮影したという。ミュージックビデオを一緒に鑑賞した後、「バン・イェダムの個性がはっきりしている」、「ミュージックビデオがアメリカのハイティーンの感じがする」、「ミュージックビデオのレゲエヘアはバン・イェダムだけが消化可能」などの反応が出た。
バン・イェダムは、「キウム・ヒーローズ」と縁が深いと明かし、注目を集めた。バン・イェダムは、3月にキウムの始球式に乗り出し、“勝利妖精”となったことがあるが、父の歌手バン・デシクが、ヒーローズの応援かを作ったと述べた。また、キウムのパク・スジョン選手が、“母の友人の息子”だと明かした。
一方、「2時脱出カルトショー」は、毎日午後2時から4時まで、SBS PowerFMの107.7MHzで聞くことができ、公式YouTubeチャンネル「エラオ」を通じて、見えるラジオでも楽しむことができる。
WOW!Korea提供