ジュンス、「私のすべての始まりと終わりは音楽。私が存在する理由」



今年デビュー21周年を迎えたジュンスは「すべての人が全部自分だけの紆余曲折を経験するが、私も様々な経験をしたと思う。『なぜ私にだけずっとこういうことが起こるのか?』と自責したり恨んだこともあるが、今振り返ってみるとその経験が積み重なって肥しとなり、してはいけないこと、あるいはしても良いことに対してより明確に判断することが出来るようになった。後悔したことも全て経験をしたからこそ感じることができる部分なので、これからの歩みにもっと良い影響を与えると思う」と打ち明けた。
長い間ファンに変わらず愛される理由を尋ねるとジュンスは「私も気になって直接聞いてみたりもした。もらっている愛に比べて本当にとても不足なのに、血を分けた家族以上に私に対してくれた。だから『できることは、私を見に来てくださった方々のために本当に最善の最高のステージをお見せするだけだ』という考えで臨んできたし、まったく恥ずかしくないほどに本当に最善を尽くした」として「一生懸命頑張ることができるために意志を持つようになったのもファンの方々がいらっしゃったからだったと思う」とファンに対する無限の愛情を伝えた。



ジュンスは最近幸せだったことに対して旅行だと答えた。「旅行は自分自身に与えるプレゼントのような感じだ。『お疲れさま』という慰めを与える」という。続いて現在の幸せ指数については「100%だ。最近旅行に行ってきたし、特にファンの方々に楽しんでいただきたいという思いで様々な撮影をしたが、思った以上に喜んでくださるようだ。最近はファンの方々の反応を見るのもとても楽しくて幸せだ」と話しながら微笑んだ。
最後に「キム・ジュンスは○○○に入れたい言葉」については「ヤシの木」だという。ヤシの木のような人になりたいというのだ。「ヤシの木は葉からココナッツの果実まで何ひとつ捨てるものがない。会社名もパームツリーにしたほどにヤシの木が好きだが、本当に捨てるものがない人になりたい」と理由を説明した。続いて時間が過ぎた後「全ての毎瞬にステージで最善を尽くした歌手」、「良い人」として記憶されたいと語った。

2024.07.02