トランク拉致スリラー映画「DRIVE」が、俳優パク・ジュヒョン、キム・ヨジン、キム・ドユン、チョン・ウンインらのリアルで温かい撮影現場での姿を盛り込んだビハインドスチールを24日に公開した。
「DRIVE」は、正体不明の人物に拉致され、走る車のトランクの中から1時間ライブ放送をしながら6億5000万ウォンを稼がなければならない人気YouTuberの緊迫した死闘を描いた映画。
1枚目はYouTuberユナの自然な日常を撮影する前にパク・ドンヒ監督と会話するパク・ジュヒョンの姿が収められている。視聴者のために歌を歌うユナの姿を撮るため真剣な表情の2人が目を引く。
2枚目は、ユナのライブ放送を見てやらせではなく本物の事件だと気付いてこれを追いかける刑事キム・ヨジンとユナの2人が手を握り合う姿。
3枚目はユナと共に働くPDチェ・ユンソクを演じたキム・ドユンとパク・ジュヒョンが一緒にモニターする姿。少しほほ笑んでいる2人が映画の中でどんなケミストリーを見せるのか期待を集める。
最後のスチールはパク・ジュヒョンとチョン・ウンインが向かい合っている姿。チョン・ウンインは「DRIVE」に図々しく交渉に長けた放送局の局長ナ・ジンス役で出演。契約金をめぐってユナと交渉したり脅威を与えたりする。チョン・ウンインは顔と服に血がついて縛られたようなポーズで横になり、監督のディレクションを受けていて、危険な状況に陥っているシーンのように見られる。
公開されたスチールではどれもハードな撮影だが笑いを失うことなく、現場の和やかな雰囲気をうかがわせる。時には真剣で時には愉快な現場のビハインドスチールを公開した映画「DRIVE」は現在、韓国で絶賛上映中。
WOW!Korea提供