「笑っている理由? 勝つと分かっていたから」…ミン・ヒジン代表の弁護士が仮処分勝訴後の所感を述べる

さらにイ弁護士は「3週間の裁判が進行される間、激しく争った」とし、「(HYBE側が)解任理由として言及したことはすべて却下された」と強調した。続けて「(今日、選任された)取締役らにミン代表を解任するための行為をしないよう、HYBEが適切な措置を取るべきだと思う」と付け加えた。


今回の対立は先月22日、ミン代表がADOR経営権を奪取しようとする計画を立てているため、監査に着手するとHYBE側が発表して知られることとなった。これに対しミン代表は自分を取り巻く「経営権奪取試み」疑惑に反論し、HYBE側と法的争いを繰り広げた。

その後、ミン代表は31日のADOR臨時株主総会で議案として上がる自分の解任案について、HYBEが賛成議決権を行使できないようにしてほしいと7日に裁判所に仮処分申請を出し、裁判所は臨時株主総会の前日にこれを認めた。

WOW!Korea提供

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2024.06.01