NHKのBSP4KとBS で放送中の『青春ウォルダム 呪われた王宮』は、世子イ・ファン(パク・ヒョンシク)と名家の娘ミン・ジェイ(チョン・ソニ)が、謎めいた事件に挑むミステリー時代劇である。
共演陣はこんな人
ユン・ジョンソクが演じるハン・ソンオンは高官の息子だ。元はミン・ジェイの婚約者だったが、結婚直前にミン・ジェイが一家毒殺事件の犯人にされてしまった。ハン・ソンオンはミン・ジェイが生きていると信じ、彼女の行方を追っている。
イ・テソンが扮するキム・ミョンジンはとても変わり者で、「萬研堂(マニョンダン)」という研究室で数々の事件を推理している。彼にとって、ミン・ジェイこそが傑出した捜査官なのである。
ピョ・イェジンの扮するチャン・ガラムは、キム・ミョンジンに弟子入りした。本来はミン・ジェイの侍女だったのだが、彼女が毒殺事件の犯人にされてしまったので、今はキム・ミョンジンのそばでミン・ジェイの無事を願っている。
【ストーリー】
イ・ファン(パク・ヒョンシク)は兄の急死にともなって世子になったのだが、舞い込んできた「呪いの書」によって、「兄を毒殺した罪で死ぬ運命だ」と予言されてしまった。しかも、実際に予言の一部が現実となり、イ・ファンは苦しい立場に追い込まれた。そんな彼の救いの主になりそうなのだがミン・ジェイ(チョン・ソニ)だ。
彼女の両親と兄は毒殺されている。しかも、一家で生き残ったミン・ジェイは犯人にされてしまった。逃亡してイ・ファンの元で無実を訴えた彼女は、東宮の内官コ・スンドル(偽名)として、自らの潔白を証明しようとする。さらに、ミン・ジェイは抜群の推理力でイ・ファンを助けようとするのだが……。
【役名(俳優)】
イ・ファン (パク・ヒョンシク)
ミン・ジェイ/コ・スンドル (チョン・ソニ)
チャン・ガラム(ピョ・イェジン)
ハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)
キム・ミョンジン(イ・テソン)
テガン(ホ・ウォンソ)
文=「ロコレ」編集部
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