「ATEEZ」、ワールドクラスの歩みが話題… “K-POP史上初”のタイトル続く

グループ「ATEEZ」のワールドクラスの歩みが続いている。

世界的音楽チャート、ミュージックフェスティバルなど多様な分野で“K-POP史上初”のタイトルを握り、名実共にグローバルアーティストとして浮上した。


昨年12月、「ATEEZ」は2ndフルアルバム「THE WORLD EP. FIN:WILL」を通じて米国「ビルボード200」チャートで1位を席巻した。2018年のデビュー以来、着実に成長を見せてきた上での結果だっただけに、さらに意味深い記録と評価された。

ビルボードチャートと共に世界的な権威を持つイギリス「オフィシャルアルバムチャート」でも大記録を打ち立てた。第4世代K-POPグループの中で初めてチャート2位にランクインした。2週連続「トップ100」に名前を上げる快挙を成し遂げ、世界的な地位を誇った。

また、「ATEEZ」は世界的なミュージックフェスティバルでもその立地を固めた。彼らはK-POPボーイズグループとして初めて、多くのミュージシャンたちの「夢のステージ」と呼ばれる「コーチェラ・フェスティバル(Coachella Valley Music and Arts Festiva)l」のステージに上がり話題を集めた。

モロッコの首都ラバトで開かれる世界的な音楽フェスティバル「マワジン・フェスティバル」のヘッドライナーとして出演するというニュースを伝え、日々熱くなる人気を実感させた。特に、彼らはK-POPアーティストとして初めて「マワジン・フェスティバル」に招待され、初出演でメインステージ「OLM SOUISSI」に上がることになった。

2018年当時、モロッコのサハラ砂漠で「海賊王」を夢見てデビューアルバムのミュージックビデオを撮影した彼らは、6年後「コーチェラ・フェスティバル」Saharaステージに上がった。モロッコでは、数百万人が楽しむフェスティバルのメインステージでは世界的なアーティストたちと肩を並べることになる。


このほかにも「ATEEZ」は、様々な分野で“K-POP史上初”の道を歩いている。4月20日に開催した海外レコードイベント「レコード・ストア・デイ (Record Store Day) 」では「K-POPアーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ、K-POPグループとして初のタイトルを握る栄光を手にした。

また、米国グラミーミュージアムにてK-POP単独ポップアップ展示会「KQ ENT.(ATEEZ&xikers):A GRAMMY Museum Pop-Up」を開催し、グローバルな影響力を見せつけた。

「ATEEZ」は10日、日本のテレビ朝日「ミュージックステーション」に出演し、日本3rdシングル「NOT OKAY」のステージを披露する。

一方、「ATEEZ」は今月31日、10枚目となるミニアルバム 「GOLDEN HOUR:Part.1」を発売する。

 

WOW!Korea提供

関連記事

2024.05.09