韓国国内最大の芸能事務所HYBEと、韓国ガールズグループ「NewJeans」が所属する傘下レーベルADORの葛藤が激化し、約1年前の文章に今一度スポットが当たっている。
昨年1月、HYBEの株式掲示板には「『NewJeans』は問題ないがミン・ヒジンは問題だ」というタイトルの文が投稿された。当時、
作成者A氏は「今までエンタメ界で代表が暴れまくって、よくなったケースがあるか」とし、「パン・シヒョク(議長)のように、後ろからサポートしてくれる役割ではなくてはならないのに、ああやってtvN『ユ・クイズ ON THE BLOCK』に出演し、インタビューされるがまま答えて、何をしているのか」と、ミン代表の歩みを指摘した。
A氏は、「ミン・ヒジンはHYBEにとって、潜在的爆弾のような印象」と分析し、「親会社を褒め称える必要はないが、あんな風にけなしてもいけない。まるで、HYBEがなくても(「NewJeans」を)作ることができたとでも言うようにインタビューしてしまうと、サポートしてくれたHYBEの職員たちや株主の立場がない」とつついた。
ミン代表は当時、映画関連雑誌とのインタビューで「人々がたやすく“HYBE資本”と叫ぶが、個人的には同意できない表現」とし、「私は当時HYBE以外にも、似たような規模の投資オファーを受けた」と、自身のディレクティングを主な成功要因として挙げた。
そうして、「当時、私にはさまざまな選択肢があって、投資先がどこでも“創作の独立”“無干渉”条項は最初の条件だったので、必ずHYBEではなければならない理由もなかった」とし、「実際詳細のレーベル経営戦略は、HYBEと無関係なレーベル独自の裁量だった」と明かした。
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