「取材レポ」CNBLUE、初のドキュメンタリー映画が完成! ヨンファの驚きのビジュアルに注目!?

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今年、韓国のバンドとして初のワールドツアー「BLUE MOON」を敢行、「ROCK IN JAPAN FES.2013」「SUMMER SONIC 2013」など日本のロックフェスにも出演した実力派バンドCNBLUE。彼らの初のドキュメンタリー映画『The Story of CNBLUE/NEVER STOP』(2014年1月17全国公開)の完成を記念し、12月16日(月)東京・お台場シネマメディアージュにて、完成披露プレミア試写会が開催された。

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世界のどこよりも早く、大きなスクリーンでのお披露目となったこの日のイベントは、倍率50倍の抽選に当選したラッキーなファン300人で会場は熱気ムンムン。監督と共に、冬らしいシックな装いで登場したジョン・ヨンファ、イ・ジョンヒョン、カン・ミンヒョク、イ・ジョンシンはファンの熱狂的な声援、拍手によって迎えられた。

 

キリッとした表情でステージに立った4人。

まずはリーダーのヨンファから「映画『The Story of CNBLUE/NEVER STOP』応援よろしくお願いします!」とあいさつ。続いて、ジョンヒョンが「(映画を)楽しんでください。僕は皆さんより先に観たんですが、相当楽しかったです。昔からCNBLUEを応援してくれている皆さんは、思い出を一緒に感じられると思うし、最近CNBLUEを知った皆さんは、昔はこうだったんだなと思ってもらえる作品だと思います」と作品を紹介すると、隣で大きくうなずくヨンファ。ミンヒョクは「僕たちみんな、この作品を観て楽しかったんですが、皆さんはどう思うのか、緊張します。ぜひ、楽しんでください」とコメントし、ジョンシンも「楽しみにしてください」と伝えた。

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自分たちを追った映画を撮ると初めて聞いたときの気持ちを聞かれたヨンファは「最初は恥ずかしいと思いました。そのときは今より太っていて。ビジュアルが…。僕たちも昨日、映画を観たんですけど、ビックリしました(笑)」と話すと、「ビックリするほど太っていたんですよね」とジョンヒョンからも指摘され、ヨンファは「恥ずかしいです。でも、そこを意識して観てください(笑)。そのときは、夏のツアー中で、たくさん食べていたので、太ってしまって。だから、映画では音楽に対する考え方の部分だけ見てください」と話した後も、太った理由について、「日本のご当地グルメがおいしいから。今日も食べたいです(笑)」と言うと、ジョンヒョンから「申し訳ないですけど、夏と関係あります?」と鋭いツッコミが入り、「正直、夏と関係ないです」と降参したジョンファ。記憶に残っているご当地グルメは手羽先、牛タンだということも明かした。

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自分たちを追ったドキュメンタリーをファンに観てもらうことについて、ジョンヒョンは「もちろん、映画を観て喜んでもらえたらうれしいですが、僕が楽しみなのは、将来子どもができて、“お父さんはこういう人だったよ”って見せられるのが楽しみですね。それから、この映画は夢のために、タイトル通り“NEVER STOP”で生きている、ある若者たちの話なので、僕たちのファンではなく一般の方が見ても、面白いのではないかと思いました」と多角的な視点から映画の魅力を分析した。

 

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ただ、撮影方法に若干不満(!?)があったのか、ジョンヒョンは「実は監督に申し訳ないんですけど、撮るときはカメラが多すぎて、本当はちょっと面倒くさかったんです。これ、やりすぎなんじゃないかなと思って。でも終わるときになったら、急にさみしくなって、もう終わるのかと。何でもそうなんですけど、終わるころになって、もうちょっと頑張ればよかったなと思うんですよね」と赤裸々な告白も。

 

作品の見どころについて、ミンヒョクは「1つの部分ではなく、全体的に観てほしいです。僕たちを知っている人、知らない人にも僕たちの新しい一面をお見せできると思います。上映時間は約2時間ですが、中身の濃い映画だと思います」と力強くアピールした。

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撮影中に一番楽しかったところ、一番撮られたくなかったところについては、「楽しくてよかったと思うのは、飾らない日常生活を見せられたこと。トイレにまでカメラがついてこなかったということもよかったです。

また、ファンの反応が心配なのは、千葉のSUMMER SONICでのシーン。他の人が見ると、僕たちがケンカしているように見えると思うんですが、それも僕たちの一部分なので、ファンの皆さんが観たとき、どう思うのか気になります」と答えたジョンシンに対し、「インタビューでも、その場面について何度か質問を受けました。前もってお伝えしておくと、あのシーンはケンカではありません」というミンヒョク。

ところが、ヨンファとジョンヒョンは「ケンカしました」と笑い、「冗談です」とヨンファがフォローするも、ジョンヒョンは「でも、ライブが良かったら盛り上がって終わるし、ダメなところがあったら、問題として会議とかしますよね。他のアーティストの方も同じだと思うんですけど、そういう反省をしないとダメなんですよ」と音楽に対して真摯、かつ貪欲な姿勢を見せた。

 

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2013を振り返り、ヨンファは「2013年は韓国でアルバム『Re:BLUE』をリリースしたし、ドラマにも出演したし、Zeppツアー、アリーナツアーもできて、自分たちにとって最高の1年でした。いい経験でした」と満足気な表情。

ジョンヒョンは「一番よかったことと最悪なことがあります。2013年はいい1年でしたが、時が経つのが早すぎて、もう25歳かぁと。CNBLUEのメンバーになったのが19歳のときなんですが、もう25歳なんですよね」としみじみ語り、ミンヒョクは「今年は忙しかったです。

ライブもたくさんやったし、メンバーがそれぞれドラマに出演し、忙しかったと思います。来年もワールドツアーが終わってから韓国でアルバムをリリースするので、楽しみにしてください」と充実感に満ちた様子。ジョンシンも「2012年の12月にコンサートで、2013年はコンサートをたくさんやります、とファンに約束をしたんですけど、それが実現できて本当にうれしいです。そして、14年ももっとコンサートをやりたいです」と高らかに宣言した。

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さらに、2014年の目標について、「ドームツアーをやりたいです。できるかも。頑張ります」とヨンファが話すと、客席からは「お~っ」というどよめきと大きな拍手が起こった。

また、ジョンヒョンは「僕は一言、続けること。今も十分ちゃんとやっていると思いますが、一番難しいのは、この生活を続けることだと思うので、なるべく長くCNBLUEの活動を続けたいです」と話し、ミンヒョクは「病気をしないで元気でいることが大切だと思います。そうであってこそ、大きなチャンスが巡ってきたとき、きちんとできると思うし、ベストを尽くせるので。メンバー全員、何事もなく健康でいることが目標です」とメンバーの健康を願った。

ジョンシンは「僕はヨンファ兄さんと同じで、ドームツアーをやりたいです。そしてSUMMER SONICなど夏フェスにまた出たいです」と野望を明かし、最後にヨンファが「僕たちのプランとしては、2014年は世界のいろいろなところに進出できる1年にしたいと思っています」と締めくくった。

 

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その後、フォトセッションで多くのカメラのフラッシュを浴びながら、笑顔で手を振り、特にジョンシンはカメラマンから「ここ見てください」と言われると、「は~い」と大きく手を振るお茶目な姿も見せた。

そして、最後にヨンファが「『The Story of CNBLUE/NEVER STOP』を楽しみにしていてください。これからもCNBLUEは“NEVER STOP”でいきますので応援よろしくお願いします。皆さん、風邪に気をつけてください」とメッセージを残し、プレミア試写会の幕は閉じた。

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来年は、映画『The Story of CNBLUE/NEVER STOP』が1月17日から全国公開され、1月29日には韓国が曲ベストアルバム「Present」がリリースと、ヨンファの言葉通り、新年早々“NEVER STOP”で活動し、夢に向かって走り続けるCNBLUE。これからも、ますます目が離せない!

 

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

タイトル:『The Story of CNBLUE/NEVER STOP』2014年1月17日(金)より全国公開

配給:東宝映像事業部

出演:CNBLUE/ジョン・ヨンファ、イ・ジョンヒョン、カン・ミンヒョク、イ・ジョンシン

監督:田 容承

コピーライト:©2013「NEVER STOP」製作委員会

公式HP:http://cnblue-movie.jp/
Twitter:@cnblue movie
Facebook:facebook.com/cnbluemovie

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公式HP:http://cnblue-movie.jp/

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2013.12.17