俳優リュ・ジュンヨル、義理でプロゴルファートム・キムのキャディーになったが…“グリーンウォシング議論”で思わぬ騒動に

俳優リュ・ジュンヨルが、プロゴルファーのトム・キムとの義理を果たすため、アメリカまで渡り話題を集めている中、意図していなかったグリーンウォシング疑惑が浮上して騒動になっている。

リュ・ジュンヨルは10日(現地時間)、米ジョージア州オーガスタにあるオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ内のパー3コースで開かれたマスターズ・イベントのパー3コンテストに参加し、トム・キムのキャディーとして活躍した。彼は、キャディーが白いスーツを着る伝統により、白いキャディー服にゴルフバッグを担いで登場した。

リュ・ジュンヨルがキャディーとして参加した理由は、トム・キムとの義理のためだ。2人は同じ教会に通っていて親交があり、トム・キムがお願いすると、彼は快くそれを受け入れ、今回のサプライズイベントが成功した。

しかし、2人の美しい意図とは違い、世間の反応は普通ではない。リュ・ジュンヨルがグリーンピースの広報大使として活動中であるため、環境を破壊するという指摘を受けているゴルフイベントに楽しんで参加したということに、問題を提起したのだ。現在、グリーンウォシング(偽装環境主義)疑惑まで浮上した状況である。

一方、最近リュ・ジュンヨルは乗り換え恋愛疑惑に包まれて世間の関心を集めていたこともあり、彼に対する関心が過重になり“グリーンウォシング”疑惑が浮上したとも考えられる。すでに疑惑が提起された状況の中でも、1日キャディーという義理を選んだリュ・ジュンヨル。だが現場では、参加の感想などについてのコメントを控え、控え目な立場を取ったという。

 

WOW!Korea提供

2024.04.11