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所属事務所の代表が自身に性的暴行を加えようとしたとし、無実の容疑で裁判にかけられたBJが実刑を言い渡された。
ソウル中央地裁刑事2単独(パク・ソジョン判事)は21日、 虚偽告訴罪 (誣告罪)の疑いで在宅起訴されたガールグループ出身BJのA氏に懲役1年6ヶ月を宣告し法廷拘束した。
裁判所は「被告人の陳述内容が一貫せず、事件当時の防犯カメラの映像とも一致せず、全般的な態度と立場を照合したところ信憑性が低い」として「誣告罪は重大犯罪だ。 犯罪事実をすべて有罪と認め、検察が求刑した懲役1年より高い刑を宣告した」と伝えた。
また裁判部は、A氏が所属事務所のドアの近くで犯行が行われたと供述しながらも、ドアを開けて逃げようとしなかった点、犯行場所すぐに離れずソファで横になって喫煙し、所属事務所代表のB氏とスキンシップをするなど、自由な行動を見せた点などをもとに、A氏の供述が虚偽だと判断した。
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