「インタビュー」クォン・ユリ(少女時代)、初の映画単独主演へのプレッシャーや「少女時代」メンバーとの関係性について語る「良い影響をやり取り」

さらに「メンバーたちが、共感できる唯一の女優友達だと思います。あまりにも似たような生活で育ってきたし、環境も似ていて、行こうとする道も似ているのですっきり話すことができてとてもいいですね」としながらも「その反面、あまりにも似ているので慎重な面も多いです。だけど苦衷について話を交わす時は気楽だし慰めになります」と語った。

それだけでなく「時には私が疲れていて否定的な考えをする時、メンバーが元気で積極的に活動する姿を見ると、良い刺激になることもあります。存在自体が大きな影響を及ぼすようです。メンバーたちが挑戦する姿からたくさんの勇気やインスピレーションを得ています。スヨンが短編映画や独立映画に挑戦する姿を見ながら私もやってみたいと思ったし、ミュージカルに挑戦しているメンバーを見ながら私もいつかできるのではないかと想像するようになりました。ユナが出演した『共助』や『EXIT』がヒットしているのを見て、私もいつか1000万人の観客動員もできるのではないかと夢を持つようになりました」と告白した。

それと共に「私だけだと思ったら、みんなもそうでした。スヨンも私が演劇をするのを見て演劇に挑戦することを決心し、ユナも演劇をしてみたいと言っていたんです。お互いに良い影響をやりとりしているみたいです」と明らかにした。

一方、クォン・ユリが初めて単独主演を務めた映画「ドルフィン」は、地方の小都市を離れたことのない30代女性が慣れない変化と小さな挑戦に向き合って体験する話を思慮深く描いた作品で、今月13日に韓国で公開予定。

 

WOW!Korea提供

関連記事

2024.03.05