「NCT」テンがファンコンサートアジアツアーのソウル公演を大盛況のうちに終えた。

2月16～17日、ソウル・YES24 LIVE HALLで開催された「2024 TEN FIRST FAN-CON [1001]」は両日とも全席完売でテンの熱い人気を実感させた。また、グローバルプラットフォームBeyond LIVEとWeverseなどを通じて同時生配信され、世界中のファンの高い関心を集めた。

自由奔放で弾けた雰囲気の「Paint Me Naked」で公演の幕を開けたテンは、“アーティスティック・パフォーマー”であることを感じさせる「夢中夢; Dream In A Dream」、幻想的なムードの「Birthday」、ロックバージョンで成熟したボーカルが印象的な「New Heroes」を繰り広げ、「WayV」の「Love Talk」を甘いジャズ編曲で届けるなど会場の熱気を存分に引き上げた。

特に、強烈なパフォーマンスで一気に視線を惹きつけた新曲「Nightwalker」をはじめ、カリスマ性を漂わせる「ON TEN」、椅子を活用した感覚的な振り付けが印象的な「Shadow」、グルーヴィーながらも余裕のあるステージマナーが際立つ「Dangerous」と「Water」、エンディング曲として選曲し、ふわふわとした温かい感性を醸し出す「Lie With You」まで1stミニアルバムの全曲のステージを初公開し、会場を熱狂させた。

また、与えられたテーマにぴったりな表情やポーズ、トークを披露した「MAGAZINE 10 For 1」、過去の写真をそのまま再現したり、K-POP関連クイズを解くなど、複数のミッションに挑戦した「10 Points」などテンの一味違う魅力を感じられるコーナーも進行し、見どころ盛りだくさんだった。

最後に、テンは「ファンコンサートを準備しながら、自分自身をもっと知るようになった。 夢を追い始めた都市ソウルで、これまでやってきたことを見せることができてよかった。皆さんのおかげで力がわいた。今回のツアーをしっかり続けていきたい」と感想を明かした。

テンはきょう（18日）のSBS「人気歌謡」を皮切りに、音楽番組での活動に突入。3月2～3日にバンコク、9日に香港、4月27日にジャカルタでファンコンサートアジアツアーを開催し、ファンと触れ合う。

 

WOW!Korea提供