イギリスのプロサッカー団バーミンガムシティFCが、「BTS（防弾少年団）」のロゴを無断で使用して問題になった。
先月30日（現地時間）、バーミンガムシティFCは公式SNSに韓国サッカー選手のペク・スンホを迎え入れることを記した。ポストにはペク・スンホ選手の英文名の略語「PSH」が入ったフレーズと共にロゴがあったが、そのロゴは「BTS」のエンブレムをそのまま借用したものだった。

これにファンは「BTS」のロゴを無断で使用したと怒った。ファンは商標権と著作権侵害を指摘し始めた。
HYBEはこれに先駆けて「会社とアーティストが莫大な資本と努力をかけたパブリシティ権を侵害し、商業的に利用した行為などについては所属会社レベルでモニタリングを強化し、厳重な措置を取っていく予定」と明らかにした。
このため、HYBEが今回のバーミンガムFCの「BTS」のロゴ使用についてどのような措置を取るかが関心を集めている。
一方、「BTS」は2022年12月の最年長JINを皮切りにメンバー全員が軍服務中だ。