25日、MBCの新金土ドラマ「ワンダフル・ワールド」側は、キム・ナムジュ、チャウヌ、キム・ガンウ、イム・セミの姿を撮った第1次ティーザー映像を公開した。

「ワンダフル・ワールド」は息子を殺した殺人犯を直接処罰するウン・スヒョン（キム・ナムジュ）がその日にまつわるミステリーな秘密を暴いていくヒューマンミステリードラマだ。 ドラマ「トレーサー」シリーズ１・２と「ボイス2」を通じて没入度が高く感覚的な演出で好評を受けたイ・スンヨン監督とドラマ「嘘の嘘」「清潭洞スキャンダル」などで卓越した筆力を披露したキム・ジウン脚本家が意気投合した。

公開されたティーザーはキム・ナムジュの悲壮なまなざしと「すべてはその日の事件から始まった」というナレーションで強烈に砲門を開く。 ガタンと音を立てて危うく閉まるドア、真っ暗な夜に雪が降る道を走る自動車、炎に包まれていく建物、寂しい霊園、索漠とした刑務所の全景などミステリーな破片が好奇心を刺激する。

また、キム・ナムジュの苦しい絶叫と「あなたは私がぞっとしないの」という泣き声混じりの問いかけに続き「人間が一番苦しい時がいつなのか分かるか」と話すチャウヌの鋭い一言は彼らを巡る凄絶な現実を推察させる。 これに対し、彼らを悲劇に追い込んだ衝撃的な事件、ひいては彼らが暴く秘密が何なのか疑問がふくらむ。
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