「BTS」のメンバーであるJIMINのソロアルバム「FACE」が、2023年3月にリリースされてから約10カ月ぶりに、アメリカの音楽雑誌「ビルボード」のメインアルバムチャート「ビルボード 200」に59位で再びランクインした。
この再ランクインは、昨年12月から国家/地域別に順次リリースを開始した「FACE」の LP が大きな役割を果たした。今年1月中旬にアメリカでリリースが始まったLPの売上数が特にこの成績に反映されたものとみられている。
「FACE」は「Vinyl Albumsチャート」にも2位でランクインし、RM のソロアルバム「Indigo」と並ぶ K-POP ソロアーティスト最高順位タイ記録を樹立。「ワールド アルバム」で1位、「トップ アルバム セールス」と「トップ カレント アルバム」にもそれぞれ4位で再ランクインした。
同じ「BTS」JUNG KOOKのソロアルバム「GOLDEN」の人気も依然として健在だ。 「GOLDEN」は「ビルボード 200」44位にランクインし、このアルバムのタイトル曲「Standing Next to You」はメインソングチャート「ホット 100」87位にランクイン。これによりJUNG KOOKは11週連続で両チャートにランクインし、グローバル ポップスターであることを証明した。
また「GOLDEN」は「トップ カレント アルバム」10位、「トップ アルバム セールス」12位にランクイン。「グローバル 200」には「Standing Next to You」(23位)、ソロシングル「Seven (feat. Latto)」(25位) と「3D (feat. Jack Harlow)」(68位) がランクインし、「グローバル(アメリカ除く)」では「Seven」「Standing Next to You」「3D」がそれぞれ11位、14位、43位にランクインした。
また「Standing Next to You」は最近、世界最大の音源ストリーミングプラットフォーム Spotify で3億ストリーミングを突破。この曲は発売から2カ月以上が経った現在でも安定した人気を維持し、グローバルチャートで存在感を示している。
WOW!Korea提供