「MUSICBANK GLOBAL FESTIVAL」に変わった「KBS歌謡祭」、オンデマンドサービスもなく韓国視聴者差別騒動がぼっ発


韓国国営放送KBSの年末イベントである「2023 MUSICBANK GLOBAL FESTIVAL」が、放送以後にも騒動になっている。

15日、KBS2TVで「2023 MUSICBANK GLOBAL FESTIVAL」が韓国で放送された。 今までKBSは、韓国の年末恒例イベントとして「KBS歌謡祭」を進めてきたが、ことしは「2023 MUSICBANK GLOBAL FESTIVAL」というタイトルで、韓国と日本でイベントを開催した。


「2023 MUSICBANK GLOBAL FESTIVAL」には、合計38チームのK-POPチームが出演した。 1部はKBSホールで生放送で進行され、ソンミ、ファサ(MAMAMOO)、Young K(DAY6)、「NCT 127」、「NCT DREAM」、「ZEROBASEONE」、「RIIZE」などが参加したし、9日に埼玉・ベルーナドームで録画収録を放送した2部には、J.Y.Park(パク・チニョン)、「ゴールデンガールズ」、「SHINee」、「MeloMance」、カンダニエル(KANGDANIEL)、「THE BOYZ」、「Stray Kids」、「NewJeans」などが出演した。

だが、放送過程で一部歌手のステージが編集されてカットされ、放送されなかった。 韓国で放送されなかったをステージを含んだフルバージョンが、アマゾン プライム ビデオで独占公開されるというのだ。 全体のフルバージョンの公演が見たければ、該当プラットホームを有料で利用しなければならないという話だ。


生放送およびスペシャル放送の他には、オンデマンドサービスも提供されない。 「2023 MUSICBANK GLOBAL FESTIVAL」側はホームページを通じて「著作権問題によってオンデマンドサービスは提供されないことをお知らせする」と、公示した。 韓国の視聴者たちが逆差別だという不満を提起した理由だ。

「2023 MUSICBANK GLOBAL FESTIVAL」として放送は終えたが、相変らずまた非難されることになった。 国営放送であるのに韓国の視聴者たちを配慮しない処置という批判が続いて、騒動は続くものと見られる。

関連記事

2023.12.16