グローバルグループ「BTS(防弾少年団)」JUNG KOOKの成功には理由があった。
7日、あるオンラインコミュニティには「『BTS』JUNG KOOKがいつも最後まで残ってリハーサルする理由」というタイトルの文が掲載された。
作者はJUNG KOOKの過去10年にスポットを当て、JUNG KOOKが一夜にしてグローバルスターになったのではなく、たゆまぬ努力の末に実を結んだものだと話した。
JUNG KOOKは先駆けて「BTS」のコンサートのビハインド映像で、毎回最後まで残ってリハーサルをする姿を見せた。まず2019年、JUNG KOOKは「LYS」ツアー前に最後までにひとり残ってリハーサルを行った。当時、JUNG KOOKはこのようにリハーサルをする理由に対する質問に「僕のパートを上手くやるために」と答えた。
その後、2020年の「MAP OF THE SOUL ONE」コンサートでもJUNG KOOKは、ソロステージのリハーサルのために残り、「今日僕が何が不安だったかな」と完ぺきなステージのために準備する姿を見せた。
JUNG KOOKは2021年の「SOWOOZOO」コンサートでも、3日間ひとりでリハーサルを行ったことが分かった。JUNG KOOKは「Not Today」のサウンドチェックをして特別な情熱を見せた。JUNG KOOKは「久しぶりにやるので、きちんとしなければならないので。ダンス曲なので念を押そうと思って」とリハーサルの理由を説明した。
そうだとするなら、JUNG KOOKがいつも最後までリハーサルをする理由は何だろうか。JUNG KOOKは「常に可能な限り良い姿をお見せしなければならないから」と話した。
こうした中、2019年に行われたハン・ウニョン監督のインタビューも再び注目された。当時、ハン・ウニョン監督は記憶に残るメンバーはJUNG KOOKだと語り、「1年以上するツアーでは、ソロステージのリハーサルを毎回するのは難しいが、JUNG KOOKは必ずリハーサルをする。いつもアーティストのリハーサルの最後はJUNG KOOKだ」と褒めたことがある。
最近軍入隊を知らせたJUNG KOOKは、ファンとコミュニケーションする時間にも「行っても時間ができるたびに練習して、遅れをとらないようにしっかり過ごします」とあいさつして感動させた。このようにJUNG KOOKは、単に運が良くてスターになったわけではなかった。JUNG KOOKはより完ぺきなステージを作るために汗を流し、こんな彼のたゆまぬ努力がついに実を結ぶことになったのだ。
続いてJUNG KOOKは、2022年FIFAワールドカップの開幕式を飾る快挙を成し遂げ、彼のソロ曲「Seven」はビルボードの「ホット100」で1位を占め、ビルボードのメインシングルチャート「ホット100」史上最長期間である累積51週間チャートインするという大記録を作った。
また、JUNG KOOKは最近、ニューヨークタイムズスクエアでサプライズゲリラコンサートを行い、世界的に熱い人気を証明した。
一方、JUNG KOOKは12日、JIMINと同伴で入隊すると言われている。JUNG KOOKは軍空白期も問題ないと予想される中、今後JUNG KOOKがどんな新しい記録を更新していくのか、その成り行きが注目されている。
WOW!Korea提供