8月もやはりBIGBANGの月だ。5月に「LOSER」と「BAE BAE」で始まったBIGBANGの音源チャートの独走は、猛暑を経て立秋が過ぎた8月初めまで続いている。BIGBANGが、9月に「完全体」の アルバムを出す前に最後にオープンした新しい歌も公開された直後から6日目、1日も休まず主要チャートの上位圏を掌握している。
BIGBANGのシングルアルバム「E」の収録曲「私たち愛するのをやめましょう(LET'S NOT FALL IN LOVE)」は、10日午後6時基準でMelOn、Genie、SORIBADA(ソリバダ)など主要音源チャートで1位にランクされている。一緒に公開されGD&TOPのユニット曲「チョルオ(ZUTTER)」もやはり手強い状況だ。「私たち愛するのをやめましょう(LET'S NOT FALL IN LOVE)」の後を心強く支えてそのパワーを誇っている。
BIGBANGは、5月1日、3年ぶりの韓国でのカムバックという嬉しい知らせとともに、毎月初めに新曲を発表するというとても大きな公約を掲げた。「M」「A」「D」「E」 というシングルアルバムを出して、4ヶ月が過ぎた9月の初めに「完全体」でのアルバム「MADE」で気前よくあいさつするということだ。そうして始まったBIGBANGの音源チャート狩りは、「LOSER」、「BAE BAE」、「BANG BANG BANG」、「We Like 2 Party」、「SOBER」、「if you」につながった。
このバトンを自然に受け継いだのが、「私たち愛するのをやめましょう(LET'S NOT FALL IN LOVE)」だ。所属事務所のYGエンターテイメントサイドは、この曲について「穏かに降る雨粒のようにありふれた普通のラブストーリーを、古臭く感じないようにBIGBANG独自のの方式で歌い上げた」と説明した。この言葉のように、音楽ファンはBIGBANG独自のラブソングの感性にたっぷり浸ってしまった。
「チョルオ(ZUTTER)」は、180度違う雰囲気を現わした曲だ。約5年前、BIGBANGのメンバーG-DRAGONとT.O.Pは、「HIGH HIGH」と「OH YEAH」などでファンにグループ音楽とはまた違う聞く音楽を披露した。そのふたりが今度は、もっと強烈なヒップホップサウンドで武装してたふれるカリスマをアピールした。BIGBANGのニューアルバムリストに、強烈なスタイルのラストトラックで最後の仕上げをしたのだ。
BIGBANGの今度の音源の成績がいっそう注目を集めるのは、どんな話題性や季節に関わらず彼らなりのアウラを噴出したという点にある、「私たち愛するのをやめましょう(LET'S NOT FALL IN LOVE)」と「チョルオ(ZUTTER)」の後で、バンドhyukoh(ヒョゴ)の「Wi Ing Wi Ing」と「Comes And Goes」、Wonder Girlsの「I Feel You」、Apinkの「Remember」などや、MBC「無限に挑戦」の後光が射した歌やサマーソングがあるからだ。
もっと恐ろしいのは、「完全体」のアルバムの発売開始があまり残っていなという事実だ。5月から 8月まで、音源チャートで長期集権体制に入ったBIGBANGの最後の一発がまだ残っている。BIGBANGの力強いパンチは、「私たち愛するのをやめましょう(LET'S NOT FALL IN LOVE)」と「チョルオ(ZUTTER)」の人気がおさまる前の準備態勢に入って行った。