グループ「東方神起」が、デビューして20年経った現在も変わらない人気を誇示した。

28日午後、東京ドームで「2023 MAMA AWARDS」が開催された。今回の「2023 MAMA AWARDS」は28日と29日の両日間、K-POP授賞式としては初めて東京ドームで開催される。初日の「Chapter 1」のホストは、昨年に続きチョン・ソミが務める。

この日、「東方神起」は多くのK-POPアーティストに音楽的インスピレーションを与えたレジェンドアーティストに授与される「Inspiring Achievement」のトロフィーを手にした。今年デビュー20周年を迎えた「東方神起」は、アルバム販売量が合計1000万枚を超えた。

リーダーのユンホは「久しぶりに僕たちが『MAMA AWARDS』に出演しました。意味深い賞をいただきありがとうございます。実際、この賞は僕たちを応援してくださるカシオペア（韓国のファンクラブ名）の皆さんとビギスト（日本のファンクラブ名）の皆さんと共に成し遂げた賞だと思います」と感謝を伝えた。

続いてチャンミンは、日本語で「このような素敵な賞を素敵なところで素敵な方々と共にいただくことができ、心から感謝します。とても素敵なスタッフたちのおかげで、このような賞をいただくことができたと思います」とし、「温かいファンの方々が応援をしてくださったおかげで、このような賞をいただくことができた」と付け加えた。

一方、「2023 MAMA AWARDS」は、コンセプトとして「ONE I BORN」を掲げた。無限の可能性を持つ世界で一つの存在「私（I）」と「MAMA」が出会い、ポジティブなエネルギーを通じて完璧な「一つ（One）」になるという意味が込められている。

初日には、「INI」、「JO1」、「東方神起(TVXQ!)」、「xikers」、「 &TEAM」、「ENHYPEN」、「Kep1er」、「STREET WOMAN FIGHTER 2」、「TOMORROW X TOGETHER」、「Dynamicduo」、 「JUST B」、イ・ヨンジ、「TREASURE」などが出演する。