女優のイ・ジョンウンがひき逃げ犯を捕まえたエピソードを公開した。
14日、VIVO TV側はYouTubeチャンネルに「職業満足度最上…6年ぶりに推しに会ったソンセオ」というタイトルで映像を掲載した。同日のゲストは公開予定の作品、TVINGオリジナル「運の良い日」に出演した女優イ・ジョンウンだった。
イ・ジョンウンの大ファンとして有名な進行役のソン・ウニは同日、“ソンドク(成功したオタク)”となった。実際、ソン・ウニはイ・ジョンウンのファンカフェでも活発に活動中であり、VIVOのスタッフたちとイ・ジョンウンが出演した映画「私が死んだ日」の団体観覧をしたりもしたという。
ファンだけでなく、多くの俳優たちや監督たちの間でも演技に対して絶賛されているイ・ジョンウン。しかし「褒め言葉だけたくさん聞きましたよね?」という質問にイ・ジョンウンは、「いいえ。私は(指摘を)たくさん聞いた。台本の解釈が違う時、指導ご鞭撻(べんたつ)をたくさん受けた」と率直に明かした。
続けて「ドラマをやる時、セリフを流してしまう時があるが、ノ・ヒギョン作家のような場合も視聴者の方々のために呼吸できる空間を与えなければならないという話も役に立った」とし、「(キム)ヘジャ先輩先生も『私たちのブルース』の初めてのリーディングをする日、私がちょっと上手くできなかった。先生が手を握って『私は、自分がうまくできると信じている』とこんなふうに言って行かれた。それがどれほど恐ろしいか本当に練習を一生懸命にやった」というエピソードを伝え笑わせた。
「運の良い日」の状況のように、イ・ジョンウンが最も悔しかった時があるだろうか。イ・ジョンウンは「数日前にあった」とし、「車を駐車している途中、傷をつけて車を預けた。修理を全部してきたが、後輩が車を見て『え?ここまでまたひっかいたんだね?』って。同じ場所に。私の記憶には確かにひっかいた記憶がない。これは私がやったのではないと、車に座ってドライブレコーダーを全部調べてみた」と語った。
2時間ほどドライブレコーダーを探して犯人のトラックを発見したというイ・ジョンウンは、「(車のナンバーの)の後ろの数字を突き止めた。警備員の方々が入居者の車ではない場合、車両ナンバーを記録する時がある。記録を見ると、その方がちょうど電話番号を残した記録があって捕まえた。(補償も)受けて修理工場からきょう車が戻ってきた」と伝え拍手を浴びた。
WOW!Korea提供