「くちぱっち」の空耳で人気!SEVENTEENの新曲「God of Music」を聴いてみた!
韓国ボーイズグループ「SEVENTEEN」は、2015年にPLEDISエンターテインメントからデビューした13人組。
今作は、6か月ぶりのアルバム『SEVENTEENTH HEAVEN』をひっさげてカムバック!
そのアルバムのなかから、タイトル曲「God of Music」をレビュー。
11枚目となったアルバム『SEVENTEENTH HEAVEN』は、「この上なくとても幸せな状態」を意味する英語の表現である「Seventh Heaven」をSEVENTEENならではの意味に変えたアルバム名。
「幸せな音楽を聴かせる」という意味を込めて、これまで一緒に様々なことを達成しながら長く付き添ってくれたファンに対しての感謝を伝えるアルバムだという。
タイトル曲「God of Music」は、ブラスサウンドと軽快なシンセサイザーが調和したソウルファンクジャンルの曲。
幸せなエネルギーが存分に感じられるような、何かのイベントのような雰囲気に仕上がっている。
個人的にも、これまでのどのタイトル曲よりも「ハッピー」が全面に感じられる曲で、聴いているだけでも多幸感があふれる。
さらに、音楽番組でのパフォーマンスとともに見ると、聴くよりもパワーがみなぎってくる。
ケガで活動休止中のリーダーS.COUPSがいないのが残念ではあるが、その穴が寂しく感じられないほどに場の雰囲気ができあがっているのは、さすが8年目の貫禄といったところであろう。
また、SNSではこの曲の印象的な「クンチパクチ」という部分が「くちぱっち」に聞こえると話題に。
「God of Music」はリリース直後、韓国の主要音楽チャートで1位を総なめにし、アルバムの先注文数は520万枚を突破。K-POPアーティストとしては歴代最多の記録を獲得した彼らだが、この曲でさらにもっとSEVENTEENに関心を持ってくれる人が増えてくれたら嬉しい。
WOW!Korea提供