G-DRAGONも、結果イ・ソンギュンと同じ「江南遊興施設薬物事件」として捜査…同じ医師が供給源か

韓国警察が俳優イ・ソンギュン(48)に続き、グループ「BIGBANG」のG-DRAGON(35)もソウル・カンナム(江南)の遊興施設関連の薬物事件で捜査中であることが確認された。

26日、イーデイリー取材を総合すると、インチョン(仁川)警察庁はイ・ソンギュンやG-DRAGONなど江南遊興施設薬物事件で10人を捜査しているという。

警察はこのうちイ・ソンギュンとG-DRAGON、遊興施設の女性従業員、医師など4人を在宅起訴し、店の女性室長1人を拘束した。イ・ソンギュンら4人は麻薬類を使用した疑いがあり、医師だけが麻薬類供給の疑いを受けている。いずれも麻薬類管理に関する法律違反の疑いが適用された。


警察はまた、南陽乳業創業者の孫娘ファン・ハナ(35)と元練習生のハン・ソヒ(28)、作曲家のチョン・ダウン(31)ら残り5人に対しても捜査を行なっている。

警察は立件された医師Aが、イ・ソンギュンとG-DRAGON、遊興施設関係者2人などに麻薬類を供給したと判断し、捜査を拡大している。Aの他にも麻薬類供給源がさらにあると見て「組織の上層部」を追跡している。

警察は当初、G-DRAGONの薬物事件が、イ・ソンギュンの事件とは別のものだとマスコミに公開したが、後から全て江南遊興施設関連の事案だと覆した。

警察関係者は「イ・ソンギュンとG-DRAGONが同じ空間で薬物を使用したわけではないとみている。それで昨日マスコミにイ・ソンギュンの事件とG-DRAGONの事件は別のものだと説明したのだ」と述べた。

WOW!Korea提供

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2023.10.26