いろいろなイシューが飛び交っているガールズグループ「BLACKPINK」メンバーのLISAが、釈明することなく堂々とした活動を続けている。これは独自に歩んでいくシグナルなのだろうか。

最近、LISAの熱愛相手だとされているLVMH（モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン）の会長兼CEOベルナール・アルノー氏の息子フレデリック・アルノー氏と堂々と会っている様子の映像がオンラインコミュニティーを通じて公開され、話題になっている。

映像でLISAは、レストランで電話をしながら出てきて、警護員の案内を受けて移動している。フレデリック・アルノー氏はLISAに傘を差してあげるなど甘い瞬間を演出。さらに、LISAはレストランから出る前にカメラで撮られているのに気づくと、手を振ってあいさつする余裕を見せ、目を引いた。

LISAはフレデリック・アルノー氏と7月から数回の熱愛説が浮上し、8月にはLISAが彼の家族と一緒に旅行をしたという報道が出たりもした。

LISAはフランス現地時間の9月28日から30日まで3日間、5回にわたって「クレイジー・ホース」のヘッドライナーとして舞台に上がっている。「クレイジー・ホース」は、「ムーラン・ルージュ」や「リド」と共にパリの3大キャバレーに挙げられるアートヌードショー。スティーヴン・スピルバーグ、ビヨンセ、クリスティーナ・アギレラなど世界的に有名なスターたちに言及されて話題を集めたが、女性ダンサーたちの扇情的な衣装やヌード公演が繰り広げられるだけに扇情性が議論の対象になっていることもある。

結論的にLISAは上半身も衣装をまとってヌードになることなく舞台に上がって公演を終えた。しかし世界的なアイドル歌手であるだけに、良くない影響力を及ぼしたことに対して残念だという声も出ている。

このようなLISAの堂々とした行動は、YGエンターテインメントとの再契約の代わりに独自に歩んでいくことを選択したのではないかと推測されている。果たしてLISAの選択はどうなるのか。今後が注目される。

WOW!Korea提供